秘話・3
その日から、毎日書庫と師匠にかじりつく私
今思えば、師匠もよく付き合ってくれたものだ
透明「先生」
師匠「んっ」
透明「黄昏の刻について、聞いて良いですか」
師匠「うんでも、トイレ終わってからで良いかな」
透明「はい外で待ってます」
「ジャ~ッ」
師匠「でっ何が聞きたいんだ」
透明「黄昏の刻の厄を見分ける方法です
少なくとも、大きな厄だけは回避できれば
問題はないと思うんですけど」
師匠「う~ん、残念ながらそれは無理だ」
透明「えっ」
師匠「黄昏の刻というのは、予測不可能な厄
いくらお前の目をもってしても、予測は
不可能なんだよ
木人図上にも、決してのることのない
厄だからね」
透明「そ、そうなんですか」
師匠「もちろん、私でも無理
あれは、そう言ったものの範疇から外れた
摂理の中にあるものなんだよ
もちろん、占いや予言の類もこの時期は
当たらないから、業界的にもタブーと
されている
ここに行けば、運が開ける
なんていって、予測不能の災いに出くわしたら
運が開けるどころか急降下だからね
占い通りに物事が進まない年としては、
商売あがったりだろ」
透明「うっそうですね・・・
う~ん・・・。」
師匠「おっさすがの透明もギブアップか」
透明「まだまだです絶対あきらめませんから」
師匠「おお~っ若いっていいねぇ~
頑張れよ
ちなみに、黄昏の刻はその年の旧正月から
始まるから、計算間違いしないようにな」
透明「わ、わかってます」
木人図上にものらないのなら、厄入りした後に
書き換えが起こるということ・・・。
そんなことがあれば、人生が無茶苦茶になる
なんか、方法は無いのか
私は、それからというもの、黄昏の刻について
資料を集め、自分でデーターをまとめながら
対策を考えて行く
そして、現在・・・
次回、私の集めた資料やデーターで
黄昏の刻を徹底解剖です
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
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コメント
木人図にものらないなんて
とても怖いです(>_<) 先生がたくさん勉強なされて それを教えて下さるなんて 毎回思いますが とても感謝してます^_^ 次回楽しみにしてます☻
透明先生、いつも楽しみに読ませて頂いています✨
わたくしごとですが、
来年から
厄年+天中殺のダブルパンチなので さらに黄昏の刻のお話は
サーッと背筋が冷たくなりました(:_;)
聞けてよかった!
いつもありがとうございます。
トイレ行くタイミングも忘れて、お師匠様、先生の研究に付き合って…
黄昏の刻という、抗えない流れの話のサイドで、信頼の師弟関係をまた再び読めて、ああ、このような方々が、心砕いて導きナビを分かりやすく、届きやすくしてくれる…
感謝です(_人_)
今回の勉強会は、
黄昏の刻という、大体の方々は前人未到の厄かもしれませんが
不安がるより、本質を理解して、心の準備しておけば、いざとなっても慌てない心持ちでいられるよ、大丈夫!
という、温かい先生たちの思いが伝わります
厄なんかに負けずに乗り切らんと(^ワ^)
温田さんの例の後だから、余計に思います
なんでも悪く考えすぎは体の毒ですよね{CARR_EMO_334}
ん~私が楽天的すぎるんでしょうけど(苦笑)
透明先生~{ハート}
次回{超びっくり}ドッキドキのワックワクです~{キラリ}