呪いの壺・3
パル「△△△△△△」
パルちゃん、だからわかんないんだって
ご、ごめんね
一生懸命話をしてくれているパルちゃんに
少し申し訳ない気持ちになりながら、やっと
パルちゃんが立派なケースに入ったモノを
ケースから取り出してきた
透明「 な、なにこの臭い」
ケースを開けた途端、私の鼻が曲がりそうなほどの
強烈な臭いが辺りを蹂躙する
タイ「はぁ何いってんだ臭いなんてしねぇぞ」
まずい、泰蔵さんやパルちゃんには感じない臭い
かなりヤバイものかも
パルちゃんが私の前にモノを置く
透明「 壺」
目の前に出されたものは、黄金に輝いている壺のような物だった
壺には、蓋があり、かなり豪華な装飾がされていて、
その重厚感から相当な年代物であることは素人目でもわかった
透明「う~ん・・・。」
タイ「どうでい すげーだろう で、何かわかったか」
パル「・・・・。」
透明「ちょっとまって 集中出来ない」
タイ「おっと わりぃ」
流石に泰蔵さんも、珍しく大マジな顔をした私に気づき
押し黙る・・・。
透明「・・・。」
タイ「・・・。」
パル「・・・。」
ジジイと私と外国人・・・ちょっと嫌な絵だな~とか思いつつ
私から、口を開く。
透明「この蓋開かないでしょう」
パル「」
透明「タイさん、通訳」
タイ「お、おう○○○○○・・・。」
パル「△△△△△△・・・。」
タイ「確かに開かないとよ」
透明「開けてもいい」
タイ「○○○○」
パル「△△△△△」
タイ「頼むってよめんどくせぇなぁ~」
確かにめんどくさいけど、連れてきたの泰蔵さんでしょ
タイ「でそれなんなんだ」
透明「これ、骨壺だね」
タイ「はぁー骨壺」
透明「うん不幸をもたらしているかどうかは、これだけ
視てもわからないけど、中を調べたら何かわかるかも・・・。」
タイ「スペル系か」
透明「うん デスペルしないと、開かないと思う」
パル「・・・」
デスペル皆さんには耳慣れない言葉だと思いますが、
次回そこも踏まえて、説明と鑑定を進めて行きますね
続く・・・。
これで多くの人が悩みを解決できるかもしれません
あなたの徳が積めますように
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コメント
透明 せんせ へ
やっぱり (+_+)骨董品は 買うべからずだね 絶対私は買わないと決めてます。
だけど むやみに他人様から いただくのも 怖くなっちゃう 次回 怖そうな うp楽しみに待つことにします{CARR_EMO_323}
先生 きょうは朝から荒れ模様の天気ですね
今回のお話も同じようで・・・{汗}
確かに所有者の怨念がついてわざわいをもらうのでしょうが・・
でもいい作品に出会うと、うちで大切にしますからっていいながら手にいれちゃいます。骨董のような高価なものではありませんが!!今までの持ち主の経歴よりも、作家の魂が喜んでくれるとおもって・・・ なんて都合の良い言い訳(笑)
次回、{げっ}{ショック}{ごめんなさい}恐々まってま~す
骨壷なんて、嫌な予感満載じゃないですか{汗}
でも、続きがきになるぅ{ラブラブ}
楽しみにしてますね{グッド}{キラリ}
先生、だいじょうぶですか?
いま、大丈夫だから鑑定を載せていらっしゃると
思うのですがちょっと心配です
お気をつけて下さいね
わたしも日々、精進します
今日も徳積みポイント{ラブラブ}