呪いの壺・9
40分後・・・。
タイ「いったい誰を呼んだんだ」
透明「多分タイさんも1度は会ったことあると
思うけど、私のキョウダイの一人」
タイ「キョウダイお前のキョウダイになんて
会ったことあったか」
透明「だから、師匠の8人の弟子の一人」
タイ「・・・やべ~な~全然顔も覚えちゃいねぇ~や」
・・・もうろくジジイ
「カランカラン」
透明「来た」
??「透明~来たよ~」
私は扉を開け、助っ人を迎えた
透明「円(まどか)悪いね~」
円「ホント~ いきなりすぎだよ~」
助っ人は、前回のお話しの時に出てきた
私のキョウダイ弟子、円です
円「あっ泰蔵さん、お久しぶりです」
タイ「おっ おおっ久しぶりだな~すっかり大人に
なっちまって」
おいおい、タイさん 円と初めて会ったのって、
もう大人になってからだよ・・・バレバレじゃん
パル「カノジョナラ、デキルンデスカ」
パルちゃんがいてもたってもいられなくなり話だした
円「 どちら様」
私は、円に今までのことを全て話した
円「ふ~ん、なるほど それで私を呼んだんだね
で、その壺どこ」
透明「そこに置いてあるやつ 一応、結界張っておいて
あるから」
円「了解~ ふふふんふふん」
円は鼻歌を歌いながら、壺をいろいろな角度から眺めている
すると、泰蔵さんが小声で私に話しかけてきた
タイ「おいあんな軽いので大丈夫なんか」
透明「多分、大丈夫あんな感じでも、
一流のデスペランサー(呪術士)だし、
私の知っている範囲ではグンを抜いて右に出るものは
いないから まさに、彼女は現代の魔女だからね」
円「泰蔵さ~ん心配しなくても大丈夫よ~」
タイ「お、おう たのんだ」
プッ 聞こえてやんの 今日は良いところ無しだね
しかし、さすが円 地獄耳
それから、10分後・・・。
円「お伺い~っ」
透明「んっ どうしたの」
円「これってバラバラにしてよい」
透明「えっ でもそれって」
円「だいじょ~ぶ ヘマはしないから
でも高価なものなら別な方法考えるけど」
私はパルちゃんをチラッと見た
パル「オネガイシマス ドンノホウホウデモ
ヨイノデ、デスペルシテクラサイ」
円「あははっ ドンノドンノクラサイクラサイ
面白~い」
・・・ま、まどかさん 相変わらず凄いノリですね~
しかし、彼女は何をしようというのかいったいこの壺は
次回全てが明らかになります
続く・・・。
これで多くの人が悩みを解決できるかもしれません
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コメント
あの円さんが助っ人だったとは…!!
一流のデスペランサーかっこよすぎです!
次回の更新も楽しみに待ってます(^-^)/
てんちゃん 円さん
やっぱり(^^ゞ
次回うp 待ちきれない (^^ゞ 魔女に なりたぁ~い{CARR_EMO_38}
現代の魔女さんは地獄耳{なんで}
なんだか魔女らしからぬ(?)とっても明るいキャラですね{ラブ}
タイさんが焦っているのも面白い{グッド}
次回の真相解明がすごく楽しみです{ルンルン} {ユニミーピンク}ジュリ
なんかかっこよいですね~
軽いノリでふふんて言いながら
片付けてしまうなんて{キラリ}
なんか魔法映画を観ているようです
のりのりで読んでますけど・・・・
円さんは魔女なんだ~~ きゃっこええ~~”☆・☆”
どんなことが始まるんだろう~~♪
あれ!・・・確かこわいお話だったはず・・ブル!!
呪術師 魔女 呪いの壺
次がものすごく気になります{ルンルン}
呪いの壺のお話とは全く関係ないのですが
赤い糸を引きよせるおまじない
あれを2週間ほど前にやってから、びっくりする程にコンパ・飲み会のお誘いが舞い込んでくるのですが{汗}(それまで全くそんな話いただいた事もなかったのに)
もし、本当に好きな人に出会えたら、ご報告しよう{ルンルン}と思ってやってみたのですが、こういうのもおまじないの効果なのでしょうか?
とりあえず、外へ外へと出かけてみようと思っています
もし、本当にそういう人に出会えたら、またご報告にきます{バイバイ}
うっひょお~(*´∀`)ノ円さんめっちゃかっこい~い~☆
え~な~そんなんやってみたいっす!
弟子入りします!
あの~『侵食の方陣』どんどん加速していきはるんですけど~…彼氏以外に…。一ヶ月○円の愛人契約とかストーカー宣言する人とか…どないなってはるんやろう~みなさん(^ω^;)(;^ω^)