大切な約束・5
揚羽「ふ~ん・・・。」
透明「どうりで、背筋がざわつくワケだ・・・」
揚羽「ザワッ・・・ザワワッ・・・ザワ・ザワ・・・。」
透明「あの~っ揚羽さん」
揚羽「何でしょう」
透明「いつ、そういうネタを仕入れてくるんですか」
揚羽「テレビです」
透明「そ、そうですか・・・」
お前は、カ○ジかぁ~~~~~っ
っと、突っ込む気力もなく、その場を流す透明先生
透明「しかし、この場所・・・。」
揚羽「・・・・・無視ですか」
透明「突っ込み待ちするんじゃなぁ~~~~い」
揚羽「BOSSナイス突っ込み」
透明「いや、いいからそういうの・・・」
揚羽「YESBOSS」
透明「はぁ~っ・・・」
ドッと疲れが・・・
透明「揚羽」
揚羽「はい」
透明「ここでの約束って、一体何なんだ
ここは、聖域とは真逆の場所邪隔(じゃかく)だぞ
こんなところでの仕事といえば、淀みを祓うか
土地を浄化するくらいのはずだけど」
揚羽「・・・・・・。」
透明「・・・・んっ」
揚羽「あ、あははっ・・・」
透明「・・・も、もしかして、お前も忘れたのか」
揚羽「・・・わ、わすれたんじゃないからね
ちょ、ちょっと、思い出せないだけなんだから」
透明「いやいやそれを忘れたと・・・って、どうするんだよ
午後には、鑑定もあるし、早く戻りたいのだけど」
揚羽「そ、そんなこと言ったっても、元々は、ご主人が
約束を忘れたのがいけないんじゃないですか~~~っ」
透明「うっそ、そうだけど、本当に思い出せないんだよ
さすがに、現場に来ても思い出せないなんて・・・。
本当に、約束なんてしたのか」
揚羽「な、なにを言っているんですか
それじゃぁ、私が勘違いしたみたいじゃないですか~っ」
透明「そこまでは、言ってないけど・・・」
揚羽「・・・・。」
おいおい一体、約束って何なんだよ
続く・・・。
昴と透明先生のお店
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コメント
透明先生 みなさま こんにちは♪
今回は黒揚羽ちゃんと六羽先輩との家族団らんの
ほのぼのとした雰囲気から始まって、なにやら
禍々しい場所に来てしまいましたねぇ(汗)
それにしても約束の場所?に来てまで、内容を
思い出せないとは…?どういうことなのでしょうね~。
アゲハちゃんも場所は覚えていたのに約束の内容を
忘れてしまっているのは、ちょっと不可解です。
ひょっとして、何者かに記憶を改ざんされている
…とか?!{げっ} だとしたらコワイ~~!!!{ショック}
ところでカ○ジの「ざわ・ざわ…」女子にはピンと
来ない方が多いのでは…?(汗)ちなみにワタシは
某遊戯場(パ○ンコ屋さん)で初めて知りました。
今回は、中々に『沼』な感じですねぇ{汗}
センセイ、頑張ってくださ~い!(^o^)/
透明先生{ラブ} おはようございま~す{ラブラブ}
ざわわ~{ルンルン}の、「サトウキビ畑」かと思って 唄ってみたけど{マイク}
やっぱり合いませんでした~{笑}
二人とも 思い出せないのは、なにかありますよね{YES}
私も何者かが、絡んでる気がします{止まるひよこ}
最初から約束自体して無くて、ここに連れて来る為に、
約束してたという記憶を植えつけた{なんで}とか、
この場所でする事を 邪魔しようとして 二人の記憶を
消そうとしたけど、消しきれず {汗}場所には来させてしまった。
とか …{考えるひよこ}なんにせよ、先生と黒揚羽ちゃんを操作するなんて、
危ない存在ですね {危険} 危ないやつと言えば、昨年末の お話しで、
泰蔵さんの店で出会った「さいが」って人が浮かんできました{わお}
また会うから・・・。みたいな事、言われてませんでしたっけ{なんで}
ちょっと戻って読み返してみよ{走るひよこ}
先生、こんばんは{キラリ}
黒揚羽さんが微妙にオタク化していらっしゃる~{涙}
しかし、反応される先生からして、これは先生の影響が大きかったり{なんで}
ア○ギもかなりのネタの宝庫なのでおすすめですよと言ってみます……本題と外れてスミマセン{スマイル}{汗}