安定と不安の境界線・11
透明「それは、自分の仕事が自分の為だけでは
上手くゆかないということ」
篠原「」
透明「自分の仕事はもちろん、お客さんがいて
初めてだが、その前に、お客さんに喜んで
もらえることの方が大切なのではないか
と考えるようになりました
お客さんが自分が来ることを楽しみにして
くれているお客さんや自分を望んでくれる
人の為に、自分が仕事をすることの方が、
一番大切なのではないか」
篠原「」
透明「彼は、仕事を通して物事の本質に近づいて
行ったのだと思う
最初は、自分の為でも、支えてくれる人や
自分を望んでくれる人が出きて初めて、
自分の夢が人の役に立っていることを実感し、
彼の中で何かが変わって行ったのだろうね
一台の車から初めて、12年
今、彼は何十台もの車と社員を抱える
大企業の社長さんだよ」
篠原「・・・凄い苦労もあったのでしょうね・・・。」
透明「もちろんね でも、彼は諦めなかった
それは、自分の楽しいと想えることだったから、
苦労も乗り越えて行けたのだと思う
彼の凄いことは、夢を諦めなかった事と、
行き詰まっていた時にも、夢を見据え続けた事
多くの人は、この困難に直面した時、諦めてしまう
ことが多い でも、自分にとっての夢や幸せを
しっかりと見据え、努力し成功を重ねることが
できれば、必ず夢は叶うものなんだ
まあ、その為にも、自分が夢中になれる楽しいを
見つけることが大切なのだけどね」
篠原「・・・凄く、ためになりました
何だか、ワクワクしました」
透明「クスッそうだね でも、これで終わりじゃない
次は、仕事をしつつ起業して成功した人の話をしよう」
篠原「お願いします」
透明「Bさんは、商社に勤めるサラリーマン
彼は昇進もし、順風満帆の人生を送っていました
しかし、Bさんは、何故か今の仕事や生活に
満足感や充実感が得られず、ただ会社と家の往復を
しているだけでした・・・。」
篠原「あっ・・・何か・・・わかるかも・・・。」
透明「ある時、Bさんは、職場の元同僚が起業した話を聞きます
その時Bさんは、よくある話、自分とは関係ないと思い、
話を聞き流します・・・
しかし、なぜだかその元同僚の事が頭から離れません
彼は、いつの間にか、自分が起業するなら
という考えを持つようになりました」
篠原「人によって、切っ掛けって色々ですね・・・」
透明「そうだねこの後、Bさんは、Aさんと同じことを
するんだけど、具体的に起業した場合、何が必要かを
メモ書きに書いていたんだ」
篠原「人生地図ですね」
透明「ただ、BさんはAさんとは違い、仕事をしながら
考えていたから、余裕があったのだろうね
すぐにそのことをやめてしまう」
篠原「えっ」
透明「でも、Bさんはこの後、気づいて行くんだ」
篠原「」
続く・・・。
昴と透明先生のお店
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コメント
たまたまみたら今の心境と似ててビックリしました。
今の状態が頑張りすぎなのでいったん休んで色々考える時期なのか、ただ現実逃避してサボってるだけなのか…
最後まで読んで自分も設計図書こうと思います。
一気にここまで8から読みました!!
人生地図も書きました(o^^o) まだどこか遠慮というか、この気持ちはあるけど、本音じゃないような感覚。笑 一本の筋をビシッと引けるようにもう一度明日考えてみます!!こう考えること、楽しいな~って思うんですけどね笑!