一大事件・10
透明「うう~んダメだ開かない」
陣「どれどれむっうううううっ
本当だ開かないよ~」
昴「鍵でもかかってるんじゃないのか」
怜「・・・でも、鍵穴ないよ」
円「何かの術式でも、かかってるんじゃないの」
透明「う~ん・・・でも、コイツが靄の原因としても、
やっぱり、鳳凰の卵とは関係ないかな」
陣「ええ~っそうなの」
怜「確かに、大した霊力は感じない」
昴「振り出しに戻るか・・・」
タイ「お~いお前たち~何かわかったか~」
奥から泰蔵さんの声がする・・・。
透明「仕方がない一度、戻ろう」
陣「うん」
円「透明」
透明「んっ」
円「私、もう少しこの箱調べてていいかな」
透明「まあ、良いけど・・・。」
円「な~んか、気になるんだよねぇ~
中に、お宝とか入ってるんじゃないかなぁ~」
透明「はぁ~程々にしておけよ
まだ、こっちが片付いて無いんだから」
円「はい、は~い」
私たちは、円をお店において、家に戻る・・・。
透明「タイさんどうだった」
タイ「うう~ん・・・俺は能力者じゃねぇ~からよ~ぉ
正直、どいつがすげぇ~力を持ってるかなんてのは、
わかんねぇ~んだけどよぉ~
初めて見た顔ならいたぞ確か、女の術師だったと
思うぞ」
透明「その人って、いくつぐらいの人」
タイ「そうだなぁ~多分、30いってるかどうか
結構若くて、ベッピンだったぞ
何でも、ここからそんなに離れていない所に
住んでるっ~話しだったけどなぁ~」
透明「ここらへんで、30くらいの術師か・・・。」
陣「心当たりある」
昴「俺は、ここらへんの人間じゃないからなぁ~」
怜「・・・知らない・・・。」
透明「私も、心当たりはないなぁ~
ちなみに、その人、何買っていったの」
タイ「それがよぉ~思い出せねぇ~んだよ
普段なら、帳簿見れば分かるんだが、
その術師の買ったものだけが、書いてねぇ~んだ
おかしいだろ」
透明「確かに、おかしい・・・。」
怜「・・・ボケた」
タイ「おい」
陣「泰蔵さん冗談だって」
昴「困ったなぁ・・・。」
透明「よし情報が少なすぎるから、仕方ない
タイさんの木人図、視せてもらうよ」
タイ「お、おう」
陣「そっかその手があったね」
透明「それじゃぁ~、始めようか」
次回、事件は真相へ近づいてゆく・・・。
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
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コメント
透明先生{ラブ} こんにちは~
な~んだ{ため息} 箱は関係ないのか… {ショック}
でも何が入ってるのか、気になる 気になる~{止まるひよこ}{ルンルン}
円さん期待してま~す{ルンルン}
謎の女術師さん、なんで帳簿だけ消しちゃったのかなぁ{なんで}
自分のことも消しとけば イイのに{YES}
今まで出てきた怪しい人たちは、全部カタがついてるはず…{考えるひよこ}
新たな火種発生{わお}{なんで}
しかも、若くて、ベッピンですと{プンスカ}{超びっくり}
んーー{ショック}{汗} 気になるー{ため息}
泰さんの木人図か~{ルンルン}新たな一面が知れるかな、なんて{スマイル}
次回は気になる盛り沢山{スマイル}{げっ}{わお}
杉下「冠城くん、どうですかねぇ、この真相は………」
冠城「謎の箱から謎の女術師も登場、つながりはありそうですけどね」
杉下「私も黒い靄が無関係とは思えませんねぇ、どうも、円さんの、箱に体する気に仕方に、なにか含みがあるように感じましてねえ……ええ、細かいところが気になる、いつもの僕の悪い癖」
~~~私に対し(^_^;~~~
角田課長「お前、暇か?」
相棒ファンの方、気を悪くされたらごめんなさいm(_ _)mm(_ _)m
記録されていない女性術師……ミステリーものになってきましたか?
……あの、まさか、まさかとは思ったのですが、その方、実体は……生きてる方?💦💦
(これ以上、妄想無理💦💦)