一枚の手紙・8
私たちは、車を降り、公園の中に入って行く
透明「暑っ」
円「本当にここなの
日焼けしちゃうじゃない」
月華「こちらです」
公園の中をひたすら歩く・・・。
透明「月華本当にこっちなのか」
月華「はい間違いありません」
透明「う~ん・・・・私の想っていた方向とは
違うのか・・・。」
公園の中を北へ北へと進むと、隣の墓地からは
ドンドン遠ざかって行くことになる・・・。
六羽「あっ滑り台ら~」
透明「少しなら、遊んできて良いよ
揚羽付き合ってあげて」
揚羽「えっ良いのですか」
透明「うん六羽は、人型になってから、知らないことを
吸収することに飢えているから、今のうちに
色々、学んで欲しいんだ」
揚羽「わかりました他の人間とバッティングしないように
注意しておきます」
透明「悪いね」
月華「では、私も・・・」
円「あんたは、道案内でしょ
ちゃっちゃと行きなさい」
月華「はうっ・・・わかりました・・・」
透明「ある程度で帰ってくるんだぞ」
六羽「うんわ~い」
六羽&揚羽と別れた後も、公園内を北へ進む・・・。
円「まだなの~~~~っ」
透明「本当に、この公園広いなぁ~」
月華「もう少しです
・・・・あそこです」
透明「んっ」
私達の目の前には、小さな池があり、
綺麗な蓮の華が浮かんでいる・・・。
辺りには人気も無く静まり返っている
円「これって、池というより沼よねぇ」
透明「確かに・・・一応立ち入り禁止にはなって
いるけど・・・・ぞくっ」
円「ゾクゾクな、なに、このやばい感覚」
透明「・・・・六羽達と離れたのはマズかったかな
結構な数だぞ・・・。」
円「と、透明任せたからね」
透明「な、何言ってるんだよ
お前も手伝え月華もいるし、大丈夫だろ」
月華「いいえ私は戦闘向きではありませんので」
透明「おいおい」
ポンコツ2人を背に、私一人って・・・
嫌な気配はドンドン近づいてくる
透明「円結界張っておけよ
後、自分の身くらいは自分で守れよ」
円「わ、わかってるわよ」
透明「くるぞ」
突然ものすごい量の気質が辺りを取り囲む・・・。
何かがもの凄いスピードで飛び込んでくる
透明「なっ」
大きな塊が、私にぶつかる勢いで近づき、
既で止まる
目の前には、視たこともないような大きな影が
「何用か」
透明「」
円「」
月華「」
まさか、この気質この出立ち
次回、目の前に現れたモノの正体が明らかに・・・。
続く・・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
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コメント
透明先生、いつも本当に大変な状況で
がんばっていらっしゃいますね。
仕事がちょっと大変だからって、弱音を吐きそうになる
自分が恥ずかしいです。
・・早く、六羽先輩と揚羽さん、透明先生のもとへ{ダッシュ}{ロケット}
透明先生{ラブ} こんにちは~
ヨカッタ~{YES}{ため息} まだ怖くなってない{笑}
っていうか、{おばけ}は出てこないのかも{はてな}
突然 現れた それは、水場の主か神{考えるひよこ}
先生は、知っている存在のようですね{ひらめき}なんか大物そう{わお}
あっ、でも{止まるひよこ} 手紙の中の女の子が、霊なのかも知れないし{汗}
その池か沼で亡くなって、場を離れられなくなっちゃったとか{グズン}
どうなっていくのか … 怖いけど、気になるぅ{汗}
ああっ…公園で遊んでいる六羽たんと揚羽姐さんを離れた所から眺めていたい…(*´艸`*)
てか、ポンコツて言ってしまう透明先生に笑ってしまいました(o´∀`o)
透明先生💖
いつも大変なことに巻き込まれて
しまうのに、冷静でいて周りを和ませる
ことが出来る先生を尊敬しています💕
新法具✨
いよいよ、今日ですね~🌟
ゲットできるか、挑戦してみま~す💪
こんばんは。新アイテムは透明さんファミリーこそまずもっていただきたいですね。もう前線?ですし(謎{YES}
透明先生✨
新法具ゲットできました~👍
有名な風水師の先生からもお勧め
されていた法具だったので、
本当に嬉しいです~😄✨
業界でも話題になるなんて、
やはり、透明先生と昴先生は
凄いです🌟
私も、先生達みたいに成れる
ように、仕事頑張ります💪
(先生にはまだまだ及びませんが
私も占い師🔮でーす)