今は昔の物語・13
地下3階・・・
透明「えっ奥が明るい」
まさかの展開に驚きを隠せない
地下3階を降りると、真っ直ぐストレートな
廊下が現れる・・・しかも、その先には
大きな扉があることがわかる
要するに、扉の奥から明かりが漏れている
状態という考えられない状況だ
透明「嘘だろ
地下3階ともなれば、結構深い
ところまで来ているはずだぞ
でも・・・あの光は、日光に近い・・・。
う~む~っ・・・まあ、考えても始まらないか
とにかく、行ってみよう」
私は明かりのある方へと進んでゆく・・・。
その姿は、まるで闇を照らす一筋の光に羽虫が群がる
様子にも似ていた・・・。
そして、その先には決まって罠が仕掛けられて
いるものだ
そんなことを考えながら、扉の前まで進む
透明「さて・・・考えようか
この扉は、確実に罠に通じているとして、
何が待っているのか
う~ん・・・考えても始まらないけど、
本当にこの建物・・・どれだけの費用をかければ、
ここまでのモノが出来上がるんだか
ちょっと、考えられん・・・
それに・・・せっかく、リアル・ド○クエ状態
なんだから少しは、宝物とかテンションあげる
趣向も用意してくれたって、良いじゃないか~」
どこに切れているですか・・・
透明「はぁ~・・・帰りたい・・・・
ダンジョン攻略って、もう少しワクワクすると
想っていたのに~~~っ」
どうどう
透明「頭きた
鬼が出るか 蛇が出るか
入ってやろうじゃないか」
「ガチャッ」
一瞬、目が眩む
突然の明るさに、ついて行けない
徐々に明るさに慣れて来た頃、目の前には
体育館程の広さの部屋が広がる・・・。
透明「何だここ
この光・・・マジで日の光を取り込んでるのか
・・・・・多分・・・あの上の穴・・・。
反射を利用しているのか
う~ん・・・・えっ
あれって、クリスタルか何かか
確かにガラスだと、曇ってしまうけど、
この量のクリスタルって・・・・どんだけだよ
それに、この光・・・マジで嫌な予感しか
しないんだけど・・・」
光の流れ・・・この光線の配置は、光の法陣
どう考えても、やばいことがこれから起こる
ということだけは、確定している・・・
透明「・・・・・・・・・・・・・・
うひょ~~~~っ
キタキタ~~~~~~ッ」
いきなり、テンションMAX~~~っ
天井に目をやりすぎて気が付かなかったが、
部屋の中央
お約束過ぎるが、何やら宝箱のような大きなボックスが
次回、宝箱の中身が・・・
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
ポチしてくれると励みになります
コメント
宝箱を開けたくなる心理を利用した罠に違いない……と、誰もが不安を残したまま、明後日でっかー(´;д;`)
樹木化……(気になる)
相当量のクリスタル……クリスタルの性質を理解している知識や集められるだけの資金力もしくはネットワーク……いずな様一族、もしかしたら、尼野辺さんみたいに秘書のような、またシンクタンクみたいな方々もいたのでしょうが、尚更、凄いです
でも、背負わされたものの大きさと比例しているようで……💦
昔話のような言い伝えの存在が、今もどこかにあるという意味では、ちょっとロマンなんですけどね……
異能力を持つ誰もが『行くのを躊躇う』弥勒庵の実態が明らかになるというのは、これも一部の方々からは苦々しく思われるのかなー
一般市民に知らせてなんの意味がある?的な(苦笑)
いーじゃん、素人一般ピープルだって、ただの冒険だけでなくて
先生がこの役目を受けた意味を探ることくらいできらあー
(た、たぶん←弱気)
この闇から光の間に進む展開が、このシリーズの結果に繋がりますように
透明先生の優しさ・強さ・奥底の深さは
私たちブログ読者の誇り!
ものごとに対峙する姿勢が、
本当に勉強になります。
ここ一週間、あまりにも精神的に辛く
ブログを読んではいても
文章の意味が頭に入らず…
でもやっと、救いという名の戦いを
昴さんの力も借りて終え、
光の法人に守られた
ダンジョンの宝箱に到達したことが
読み取れました。
私も、相手を単に
叩きのめすのではなく、
愛をもって救いの手をさしのべるつもりで
敵に対峙していきます
明日からは、対峙の旅だ~。
頑張りますね❤️愛が、大切❤️
たっからばこー♪
たっからばこー♪
wkwk( ・∇・)wkwk
ミミック~~( ̄□ ̄;)!!
凄いですね!リアル ド○クエを体験している人が居るなんて!✨
うん、ミミック!