木が語る人生・4(根~幹の章)
透明「さてここまでで何か質問は」
恵那「う~ん、これ聞いちゃっていいのかわかんないけど、
産まれて来れなかった赤ちゃんや、
子供の時に亡くなった子の木人図ってどうなってるの」
透明「なるほど 恵那ちゃんも大人になったんだね~」
恵那「そりゃそうですよ恵那も結婚できる年齢ですから」
恵那ちゃんが、ふんぞり返っている
透明「まっ相手がいたらね」
恵那「カッチ~ンこう見えて私モテモテなんだから」
透明「プッ なんか、モテモテって」
恵那「う、うるさい
どうせ痛い子だとでも言いたいんでしょ」
透明「あははっ 冗談冗談
でも、へ~っモテるんだ~」
恵那「そ、そんなこと良いから早く質問答えてよ」
くすっお年頃だね~
こりゃからかいがいがある
透明「え~っと、産まれて来れなかった子の場合
基本的に根絶ちと言われてて、親の状態、
健康的な問題や経済的問題、
他にも色々な理由で中絶した場合も含め、
妊娠3ヶ月以降は、根の時点で木人図を強制終了されて
しまうから、そこで人生が終わってしまうんだ」
恵那「そっか~ なんだか・・・」
透明「確かに悲しい結果だけどね・・・
人それぞれ、よんどころのない理由があるからね・・・
・・・それともう一つ
これは、産まれて来た後、数年で亡くなった子の場合
だけど、この場合様々な理由が想定されているんだけど
詳しいことは、死と病の事を話すときに一緒にするね」
恵那「う~っ気になる~ぅ」
透明「まあ、焦らない焦らないとにかく進めよう」
恵那「は~い」
透明「親を得てこの世に生を受け、
いよいよ人生がスタートするんだけど、
図を見てもらうと分かるよね
基本的に晩成型の人でなければ、この図のように
最初しばらくは幹のみで進んで行くことが多いんだ」
恵那「どうしてなんだろう」
透明「それはねこの時期に、人は多くの知識や知恵を得て
生きる意味や目標、憧れなど
様々な将来につながるモノを得られるんだ
そしてそれを持ってそこから先の人生に
立ち向かえるようになる
だからこそこの期間は大切で必要な時間
なのかもしれないね」
恵那「じゃあ、恵那も今大切な時間の中にいるんだね
これぞ青春というやつだ~」
透明「いやこれは恵那ちゃんには無いよ」
恵那「・・・え~~~~っ」
透明「だって 恵那ちゃん晩成型だもん」
恵那「ぐっ そ、そんな~
私の青春をかえせ~っ」
透明「い、いや 別に青春が無い訳じゃ~」
恵那「まっ いっか
後楽だし今楽しいし先生青春終わってるしプッ」
透明「 あ、あの~最後のいらなくない」
恵那「なんのこと」
くっ 逆襲にあってしまった
透明「ま、まあいいや 恵那ちゃんの場合
実践で知識や知恵や悪智恵を得てるから、
大人な考えを持つのも早いかもね」
恵那「悪 くっくっくっ
それはほめ言葉として取っておいてあげよう」
透明「さ、さて 次に枝について話していこうか」
若干、この後が恐い気もしますけど・・・
次回は、枝の章に移りますね
続く・・・。
これで多くの人が悩みを解決できるかもしれません
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コメント
てんちゃん
これ やっぱり 昔の人言ってたけど若いときにたくさん苦労した方がいいって正しいのかもね。
生まれ変わるとき 木人図 (あらゆる角度から良く研究して)書きかえてきたい私なのです。
次回うp超楽しみにまってますよ{CARR_EMO_38}
透明先生、こんにちは
就職活動の頃なんかに、自分のやりたい仕事がわからない時は、よく、
「小さいときに何になりたかったか、が何か好きだったか思い出してみなさい」と言われるのを、思い出しました{びっくり}
小さい頃=幹。なるほど~。
いまだにたくさんの枝を前に苦悩中。小さい頃のことを思い出せば、幹に近い枝を通れるかもしれない、とひらめきました{ひらめき}
ところで、晩成型の恵那ちゃんは、どんな木人図なんですか{はてな}
図で幹のところから、既にたくさん枝があったりするんですか{はてな}
先生ーお疲れ様です{ラブラブ}
{始まり}お守りレシピ記事リンク{終わり}も作ってくれたんですね{スマイル}
ちーちゃんの写真も加わっちゃったりしてー、ますますステキなブログへ{アップ}
いつもありがとうございますっ{ルンルン}
透明先生、こんにちは(^^)
木人図のお話、神秘的ですね(^^)
すごく複雑な木の画像に驚きました。
迷子になりそうですね(>_<) 死と病の内容が気になります~。
先生、いつもありがとうございます(^O^)
でも、先生、…
若者をからかうあたり、歳ですな~…{CARR_EMO_334}
(笑)
あ、失礼。
成熟と呼びましょう!(笑)
こんばんは はじめまして
最近透明先生を知って、全部読んじゃいました!
すごく勉強になります。木人図は面白いですね。
私は晩成型かな~?と思ってます。比べられないけど、けっこう小さい
時が辛かったから。
話は変わるのですが、透明先生にぜひ聞きたいことがあります。
時間がもし有ったら教えて頂けるとうれしいです。
前の記事で、骨董品などは念が入っているものがあるから注意!と
書いてあったんですけど・・・。実は私はすごく小さい時から
前の戦争に大変興味があって(変な意味じゃないです)
高校時代にバイト代を注ぎ込んで買い集めた、軍事郵便とか
戦地で撮った写真とかを持っています。それと、特攻隊の生き残りの方
から貰った、ある特攻隊員さんの写真を壁に飾っています。
こういうのはやはり、手元に置いていない方が良いのでしょうか?
ただ、不真面目な気持ちではなく、こういうものは集めておかないと
どんどん無くなってしまうと思って集めていたんですが・・・。
最近、私が持っているのはどうなのかな?と思いまして質問しました。
お時間が有るときで大丈夫ですので、教えて頂けると本当に
ありがたいです。 では、次回の木人図楽しみにしています!
>りなさん
こんにちは{ルンルン}
なるほど~{ひらめき} 確かに、軍事郵便などは
想いが詰まってそうですね{びっくり}
歴史を大切にする気持ちは素晴らしいと想います{キラリ}
ですが、もしそれを集めてから、あまり良くないことに
多く直面しているようでしたら、何らかの影響があるのかも
しれませんから、もし、心当たりがあるようでしたら
一度、粗塩を振りかけ浄化をするようにしてみてください{びっくり}
骨董品といっても、呪をかけようと思っていないもので、時間が
経っているものであれば、その方法で十分浄化出来ると
思いますので、試してみてくださいね{キラリ}
>ひろさん
<リンク:http://yaplog.jp/uranai-diary/archive/194#ct>削られしモノ・6リンク>のコメント欄に
カキコミいただいた質問に対する回答です{メモ}
1つ前のページ「木が語る人生・3(根の章)」、
このページ「木が語る人生・4(根~幹の章)」
に関連する質問と受け取って、回答しますね{ひらめき}
他の方を親に選んで来た人ですが{赤ちゃん}
自分の描いた木人図が、ひろさんのところで
果たせるのであれば、それは可能です{YES}
そして気質は、胎内に入ったのち構成されてゆくもの
なので、今現在、気質が違っても問題はありません{キラピンク}