感受の法則・10
透明「OKそれじゃぁ~、答え合わせ
してみようか
本当は、人から教えられるべきもの
ではないのかもしれないけどね」
智則「すみません」
なるべく、自分で気づけるように、
話を進めてみようかな・・・
透明「感受は理解できたよね」
智則「はい」
透明「感受というのは、動物が持つ感性の一つ
これは、外からの刺激を受け取ることで
感じる感覚になる」
智則「あっもしかして、受感って、外からじゃなくて、
内からの刺激ですか」
透明「内からの刺激っていうと・・・何がある」
智則「えっ・・・感情とか」
透明「でも、それって、その感情自体が感性だよね」
智則「あっそっか・・・う~ん」
透明「わかりにくいよね
自分の感覚なのに、言葉で説明するというのは、
自分をどれだけ理解しているか
で決まってくるのかもしれないね」
智則「そうですよね~普通に使っている能力を
改めて考えるなんて、したことなかった
気がします」
透明「それじゃぁ~、もう少しわかりやすく
説明するね
感受というのは、外からの刺激を受け取った
ことで起こる感覚になるよね
その時、智則くんはどういう状態なのだろう」
智則「んっどういう状態・・・。
受け取って、感覚的に処理して・・・。
あれ・・・その刺激って・・・あっ」
何か気づいたかな
智則「そっかわかった
先生感受って、外から来たものに
反応してるんですよね」
透明「そうだよ」
智則「それって、受け取ってる状態なんですよね」
透明「うんうん」
智則「感受の逆ってそういうことか
感受は、あくまでも来たものを受け取っていて、
受感は、それとは逆に取りに行くってことじゃ
ないですか」
透明「正解よく気がついたね
感受は来るもの与えられたものを受け取る
受感は、自ら求めて感じること
そこにある差は、天と地ほど差があるんだ
さっき、智則くんが分からない用語をスマホで
調べたけど、これも自分自ら取りに行った
ことになるから、受感的な思考なんだけど、
それでも与えられた情報を受け取っただけ
では、感受的な理解になってしまう
大切なことは、自ら望み欲し、得た情報や
事柄を自分の感性で精査すること
それで初めてその事柄は自分自身の血肉となり、
能力となるものなんだ」
智則「確かに、そうですよね・・・。
検索したモノは、全て正しいと思って
疑わなかったけど・・・その情報が必ず
正しいとは言えないですもんね
そう考えると、ちょっと怖くなってきます」
透明「もちろん、正しいことは沢山あるから、
そんなに構えなくても良いのだけど、
その情報を自分の価値観と照らし合わせて
自分の理解に落とし込めれば、それは受感した
ものとなり、自分の力となってくれる
もちろん、感受したものも、自分の中で
処理できれば受感できたことになるから、
力となるのだけどね」
智則「そっか・・・与えられることが当たり前に
なっていたけど、完全に受け身の世界で
生きていたんだなぁ~
自分で調べて得たことも、自分から取りに
行っていた気がしてたけど、鵜呑みにしている
状況だと受け身と変わらない
でも、それを自分の中で感じて自分の中で
理解すれば力や記憶にも残るってことか・・・。
何だろう、ちょっと分かってきた気がします」
透明「現代社会は情報化社会と言われているけど、
与えられた情報を受け取るだけで、
知識人になったような錯覚をさせられる
世の中になってしまっているのも事実
その情報が本当に正しいかどうか
なんて言うのは、結局分からないかもしれなけど
自分自身が、その事柄に対して真摯に向き合い
実践し、感じて落とし込む、ことまでできれば、
その感じた事柄は、自分の中で真実になる
それが、人としての本来の力となるものだから、
智則くんは、そのことを忘れてはいけないよ」
智則「はいわかりました」
透明「ということで、話が回りくどくなってしまったけど
君の霊感が開けないでいるのも、それが原因なんだよ
つまり、霊感というのは、自らその視野を取りに行った
からこそ得ることができる必然の能力ということになるんだ
まあ、その目的、きっかけは人ぞれぞれだけどね」
智則「あっ」
透明「そして、この能力は決して特別じゃなく、神が人間に許した
許容範囲内での能力でもある
まあ、全ての人が必要としていない分、珍しい能力と感じて
しまうのかもしれないけどね
どちらにせよ、人間にある勘所(かんどころ)というのは、
まだまだ隠された能力が秘められているのだけど、
どんな能力も本来は、自分の中で当たり前にできれば、
必然の力となり、自分を構成する
要素となって行くものなんだよ 大切なことは
望むこと、得ることは、全て受感して初めて成るということに
気づけるかどうかに掛かってくるということでもあるんだ」
智則「」
人間に与えられた沢山の感性には、それぞれ使い方がある
この使い方を正しく学ぶことこそ本来の人間としての
力を発揮できることに繋がるのかもしれない・・・。
智則くんは、もう一度本来の自分に立ち返ろうとしていた
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
ポチしてくれると励みになります
コメント
透明先生、おはようございます。
霊感は神が許した許容範囲内の能力だったのですね。👌✨
奥が深いお話を今回も有難う御座います。
子どもの頃に喪服の集団の方々がいて雨宿りしている風でしたが、顔も見えないし全員無言で、親にあの人達何でこんなとこ立っているんだろうね?と聞いたら、は⁉と薄い反応をされたり、自分なりに不可思議な事を調べたり考えたりしてしまっていましたが、ひょっとしたら霊に興味を持って精査するのも、霊感を開くきっかけになってしまうのかも知れないと、今思いました。
いつも貴重な知識を与えてくださり誠に有難う御座います。
なるほど、私が思っていたのとは逆なんですね、とそこまで考えてふっと気づきました。逆だったのは勘違いとか偶然ではなく、自分の前提条件のようです。見えないし聞こえないけど何か感じるではなく、感じたものを見たり聞いたり、取りに行くことを拒否しているということだったのかも知れないです。まずいな、辻褄が合ってしまいますね。感じはするが意味を為さない。理屈は合うが実感がない。これ、実は現在の最大のジレンマなんです。本来の自分に立ち返るというのは、現在進行形の必修科目かな?口では求めているといいながら行動が拒否しているとすれば、向き合い方に真摯さが足りていないということでしょうか。なぜあちらのヒントがこちらに出てくるのか?多分不思議でもなんでもないことなのでしょう。これは恐らく、今現在の自分にとって非常に重要なことです。透明先生、いつもありがとうございます。
深い~~。
そしてこんなに勇気をもらえることはなかったと思いました。
自分から能力、感覚を取りに行く、望めばその感性を認知し磨くことができる{ダッシュ}{止まるひよこ}(でいいのでしょうか?)
こうなりたい、こういう自分でありたいと思って努力しても途中で不安で、どうせと思ってしまって取りに行くのを諦めてしまうことが多かったように思います。
あっ、私は霊感以外も全てに言えると思って解釈して、勝手に希望をいただきました~~{さくら}{ねこ}{ねこ}
間違ってたらすみません{汗}
おぉー✨自ら求めて感じること。
それなら、人生は受感の連続ってことですよね💡 受感したり、共感したり、感受できたり、、感性って大事ですね♡…感性を豊かにするにはどうしたらいいんだろ。自分の五感に響くものを見つければいいのかな、、それに沢山の人と話をしたり、自分が経験することもすごく大切なんだろうな、、。
霊感て使うものなのか。でも、、、見えない時が多くて、ふとした時に、求めたわけでもないのに霊が見えた時や声を聞いた時はなんでなんだろ🤔 ただたまたまチャンネルが合った、みたいなことなのかなぁ笑
なんだか独り言みたいな内容になってしまいました、すみません笑!
な~んだ。考え過ぎの言葉遊びか。能動・受動の差の話。で?それが霊感とどう結びつくか回答なし。要するにファクトチェックって事でしょ?自分が気に入らないメディアをフェイクニュースという決めつける独裁者やその太鼓持ちの何とかanonとかに騙されてる人が少なからずいるのは遺憾ですね。AIに人間が支配されるとか恐れてるけど自ら考えるのを放棄する態度、つまりそれが感受なあり方。でも自律的に生きてる人間(=受感)ってどこの国でもいつの時代でも極めて少数派。権威や多数派の奴隷になってる方が楽でしょ?まあそういう安直な生き方をしていればこの変革期に裁かれるんじゃないかという気はしますけど。
鵜呑みかあ。
うーん、多少は同じテーマで提供されてるのをいくつか見比べた上で納得したのを自分に取り込むとしても、それでもなお、間違えててインプットしたのもあるのは仕方ないか、人間だもの( ^∀^)
↑それ、免罪符にしていいのか~💦
だからこれからも間違えるかもしれないので、いろいろな状況や意見や価値観に出逢っても、自分の感受と照らしながら、出来る限り素直に柔軟に生きていきたい
ところで神様から許された範囲の能力。
秘めているのは、真に求めていないから現れないのかなあ。
具体的にそれで何かしたい、なんのビジョンも方向もないもんなあ、自分(^_^;)
そんなんだから、例えば長い付き合いの、カタフィギオの妖精くんたち見えてない。(見えたらいいなーくらい)
が、間違いなく側にいる自信はあるので、見えない世界に対する理解は受感してるってことに、し・ちゃ・お(笑)
なお、感受と受感が理解出来て後、智則くんの感が戻るものなら、智則くんの先生の言葉の受感、凄いなあ。
自分なりに解釈してみると例えば、本をただ淀みなく読むだけじゃなくて、1話、ヒトフレーズごとに沁々と味わう様に立ち止まって、主観的、時に客観的に、じっくり考えてみるって事でしょうか?
あとは、ネットで調べた情報は、また違う角度からも情報収集したり調べた方が良いって事かな?
見比べると新聞やTVとかもそう言えば、会社や伝え手さんによって視点も違うし、特色あるなと感じるかも?
知らず知らずの内にニュース番組も好みの雰囲気のものしか観てなかったのかな?
えっ?この記事を読んで、霊感なんたるか?
答え無しと思っている人がいるのは、ちょっと驚いた。
先生の言うように、情報を精査して読み直すことをお勧めします。
でも、そういった人が安易に思い込みをおこすのも、言葉の難しさかもしれませんね。
本題とは関係ないですが、『自分の価値観』という言葉で、そういえば、母親から植え付けられた価値観に長いこと苦しまされてきたな~と思いました(^^;
『その事柄に対して、真摯に向き合い実践し、感じて落とし込む』
『望むこと、得ることは、全て受感して初めて成る』
まずは、情報の取捨選択をしっかりしなくては!
透明先生、いつもありがとうございます!
>和樹さん
共感しました!笑 だから私も妖精くんを視ることができないのかも~笑 でも私も居てくれてるのは実感してます。ラッキーなことも多いし、なんてったって羽音をすぐそばで聴いたことがある!!えっへん٩(๑❛ᴗ❛๑)۶笑!
でもやっぱり…守護霊様とか妖精くんとか視たいなぁ…なんていうか、受感したりない(そんな言葉あるのかな笑)、探りたりないのかなぁ…あ!!もしくはまだ視れるほど自分が出来てないのか。゚(゚^∀^゚)゚。
最後まで読むのが楽しみです。読みにいく、それであれやこれやと考える、自分なりに考えさせてくれる、この先生のブログって…✨✨ほんとにありがとうございます✨
透明先生いつもありがとうございます(=^ェ^=)
昨日、あることで心が、とても動揺しました。
ある仏様のお守りを握って、助けて~~と叫びました。
後、法具で動揺を静め、夜になりました。
ある本を読んでいると、昼間の答えらしきものが書いてありました。
そこに、ある、お坊さまの、お話しが書いてあったので、ネットで探したら、その方の動画がありました。そして、昼間の動揺した私に向けたメッセージが、あったのです。
そんな風に、私には、そういうことがあります。
これが受感でしょうか?
後、ここに行かなくては?と、いうのは直感という霊感なのかもしれない、と、思いました。
妖精さんも、まだ見れないけれど、いると思います。私がなくしものをすると、すぐ見つけてくれます。
感受と受感、難しいことが、あまりわからないので、何度も何度も読んで理解したいです。
不思議と、何度も読んでると、分かるようになる時が、あるのです。
見えない方が教えてくれているのかもしれません。
>サキさん
羽音とは、また羨ましステムな耳を~(*´∀`*)ノ
クリスタルさんも見えないけれど、実感されてるし、妖精くんたちもきっとアピールしているんですね(*⌒▽⌒*)
感受と受感のバランスを考えてみて、もしかしたらの想像ですが💦
霊感で見えるということとは違うかもしれないけど、ちゃんと誰にも、それぞれの感覚器官に、感度の個性があれど、見えない存在を感受しているのは間違いないような気がします
でも私は、まだまだ自分自身が解ってないのだから、潜在的なものは認知するのも下手くそなんだろうな
受感の力、むじゅかんちい~
あまりのくだらな突風で桜が散ってしまう(^_^;)