長者の極意・5

長者の極意

透明「ちなみに、英雄くんが思うセレブとか

   有名な経営者とかって、どんな人かな

英雄「そりゃ~長者番付に載るような人じゃ

   ないですか

透明「まあ、これは色々な会社の顧問をして

   色々な社長さんに聞いた話だから、

   英雄くんの参考になればと思って

   話をするけど、正直、表立って長者番付に

   載るような経営者は、真面目な経営者だよ

英雄「えっ

透明「よ~く考えてごらん

   この国では、個人経営者なら、多額の売上を

   上げれば、55%の税金を収める

   半分以上だよね

   法人でも、最大35%収めることになるよね

英雄「はいでもそれだけじゃ~

透明「そうだね個人でも法人でも、そこに消費税

   福利厚生、他にも社員の給料や色々と支払うモノ

   が多いから、実際に会社に残るお金なんて、

   微々たるもの

   それでも長者となれる人は、それだけ支払いを

   済ませても残るだけの収益を生み出していると

   いうことになるんだよ

英雄「それはわかります

   でも、それって悪いことをしなければ・・・。」

透明「もし、君が言う悪いことをした場合、

   何が起こるかわかるかい

英雄「えっそれは・・・捕まったりする

透明「あははっもちろん、捕まったりもするし、

   常にそのことに怯えて生きなければならないから、

   幸せではないよねまあ、それは自業自得だけど

   そうじゃなくて、君が言う長者番付にはのらないって

   ことだよ

英雄「んっどういう・・・・あっそっか

   悪いことって、税金をごまかしたり、

   売上をごまかしたりすることだから、長者番付に

   のるような数字は出ないのか~

透明「そういうことまあ、世の中のブラックなところ

   には、あえて触れないけど実際に表立って

   長者として認識されている人というのは、

   真面目な人が多いんだ

英雄「そ、そっか・・・でも、それじゃぁ~

   そういった人たちは、どうやって長者になって

   いるんですか

透明「簡単なことだよ

英雄「

次回、長者の秘密が垣間見えます

         続く・・・。

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コメント

  1. 和樹 より:

    長者番付にのせてるの、ちょびっと見栄っぱりなのかなあ、と斜め視線でした(^_^;)
    真面目に納入されてる方もいらっしゃりますよね、ごめんなちゃい
    経費誤魔化して懐にガッポリするのもあれば、粉飾する企業もあるし、事情は事業の数だけありますよね
    寄付すると控除もあるから、一概に純粋な心と限らない場合もあるにしても、結果、循環していくお金なら、良い使い方だと思いやす。
    長者は、お金に愛される人なのかなあ。
    ああ、愛されたいー💦
    ふっ、片思いは得意だとも。orz

  2. サキ より:

    たしかに~!!そうですよね!!!
    納めるべきものを納めずその部分を隠してるから載らないですよね~(*_*) にしても、個人と法人でそんっなに違うなんて!
    でもって長者にどうやってなるか、、、知りたい!!知りたいです笑
    なんだろ~…利益ではなくて、貢献に楽しみを見つける、かな?!
    なんか利益ばっか見てたら、そこから納める=減るから払うのイヤになっちゃいそうで笑
    じゃなくて、自分がした事でどれだけ貢献出来たかみたいなことを考えるほうが楽しそうだと思いました笑笑
    結果的にお金が生まれるというか。
    なんだろーまた明後日が気になります!

  3. wanco より:

    透明先生、こんばんは(^O^)
    ・・・長者になるのは、透明先生的に言うと簡単?なんですね。
    私のような一般人にはその「簡単」が難しいのだと思います。。。
    長者の秘密、ぜひお聞きしたいですっ!!

  4. るんるん より:

    『よし!長者になろう!』と思ってなったんじゃなくて、自分の得意なことを伸ばしていったら長者になってた…ですかね?
    人(部下)を育てるのが上手いとかかな~?
    続きが楽しみです!(^o^)

  5. しゅ より:

    どうやって長者になったか・・・。
    相手や世の中が喜ぶことを常に考えて実践してるから?  ・・・って思ったのは、これ、やってみたら自我(小我というのか?)の部分が猛抵抗して、けっこう難しかったから。
    でも、簡単っていうから、これじゃないのかな?^^;

  6. おおとり より:

    長者番付、そんなのあるんだーと見てみました。
    流石に有名企業ばかりで、先生のおっしゃる通り、目先の利益だけや悪銭で儲けようと考える企業、従業員をぞんざいに扱う企業だったとしたら、良い人材も離れやすく、やがて身を滅ぼすし、企業としてここまで大きく成長しなかっただろうと容易に想像できます。
    情勢に敏感で必要に応じて改革も厭わず狙っている地域や顧客のニーズをうまく捉えれる企業が成功する印象です。
    同じ地域に競争相手が多いジャンルだと、安さ対決の部分も出てきて、利益をあまり上乗せできず純利益が僅かだったり、逆に競争相手のほとんどいない環境だと、需要は一定量あるから利益率上げやすいということですかね。
    お金を動かすのは人だから、人の心をつかむことも大事ですね。
    先生と英雄さんの見解を聞けるのが楽しみです。

  7. 海雀 より:

    ブラックな方にも興味があったのですが、流石透明先生、真っ当な方を教えてくださるのですね、楽しみです。
    よく聞くのは、お金を儲けようとするのではなく、社会に対してどのような貢献が出来るのかを真剣に考え、実施すること。
    その流れの中で仕事をすること。
    ボランティアをするとか、利益の1割ぐらいを寄付すること。
    お金は手段であって目的では無いということを理解すること。
    小金持ちなら、お金儲けが目的でやっても達成できるけど、長者となると生き方自体を変えるように…という事が書かれていました…。
    でも実践できるかというと難しかったりするので、もっと別なものなのかしら。
    でも、資金を集める才能だから…良いご縁を上手く結ぶこと?なのかなぁ。
    妄想が止まりません。
    トイレを磨くとか、靴を磨くとかいうのもあったな…。
    簡単なものも実践出来ていない自分を反省…。

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