平成 やばいば~ちゃん・3
透明「いやいや お待たせしました
ツネさん もう一度お話伺えますか」
ツネ「・・・悪魔に話すことはない」
透明「あ、あははっ そりゃ~そうですよね~
それじゃあ、答えたくないことは答えなくてもよいので
守護霊さんと相談しながら
答えて良いものだけ答えてください」
ツネ「・・・守護霊様よろしいですか・・・
・・・わかりました・・・。」
透明「ありがとうございます
それじゃ~ ツネさんは、今おいくつですか」
ツネ「・・・56・・・。」
透明「なるほど~ ありがとうございます
それじゃ~次に、ツネさんの好きな食べ物は」
ツネ「・・・・・・・・・・・・・・。」
透明「あははっ、これはダメなんですね
それじゃあ、ツネさんの息子さんの歳は」
ツネ「・・・・・・・・・32・・・。」
本当は、57歳
透明「ツネさんは、今日何時に起きましたか」
ツネ「・・・・・・・・。」
透明「それじゃ、朝起きて最初にやったことは」
ツネ「・・・テレビを見ました・・・。」
透明「昨日は、何時に寝ましたか」
ツネ「・・・・・・く・・・8時・・・。」
質問は続く
30問くらい過ぎて・・・。
透明「今日は、どうやってここまで来ましたか」
ツネ「・・・それ、さっきも聞きましたよ」
透明「あっ そうでしたっけ」
ツネ「バスで来たって言ってるでしょ」
透明「あれ そうでしたっけ」
ツネ「言いました」
透明「あははっ すみませんでした」
ツネ「・・・・・・・。」
透明「ツネさん、お疲れになったでしょ~
少し休憩しましょう
質問はこれで終わりなんで、協力していただいて
ありがとうございました」
私は、今井さんを連れて待合い室へ・・・。
今井「先生 何かわかりましたか」
透明「うん・・・ただ、ちょっと・・・。」
今井「」
透明「う~ん・・・今井さん もしかしたらお母さん、
何かに取り憑かれているかもしれないよ」
今井「ええ~っ」
今井さんごめんね 嘘も方便 ゆるしてね
でも、ある意味取り憑かれているともいえるか
私には少し考えがあった
その為に、今は今井さんに混乱しておいてもらった方が
やりやすい
透明「今井さん 次は、私一人でツネさんと話をしたいので
今井さんは、ここで待っていてください」
今井「先生 母をお願いします」
透明「まかせて」
私は、ツネさんの待つ鑑定室に一人で入った・・・。
続く・・・。
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
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コメント
{CARR_EMO_514}どーゆう事ですか
Σ( ̄◇ ̄*)
ツネさんと先生のやり取り、次の展開がまたまた気になります{CARR_EMO_77}
おはようございます♪
自分の眼で守護霊さんを視てみたいです
寿命が尽きた{CARR_EMO_126}時のお楽しみまでおそらく、先が長いのかなぁ{CARR_EMO_334}(笑)
天候も不安定なら 政治もなかなか混迷の度を深める一方です。
日々徒然に思ったことを書いています。
ほんと、ツネさんに何が起こっているのか、心配です{ダウン}
取り憑いているわけじゃないのに、こんな風になることも
あるのですね。
人間の心身って、本当に不思議です・・・。
センセがアルツとか認知症の判断の質問のポイントをこのば~ちゃんとの面談の際に知ってたとは感じないので、やはりセンスだわぁと思いました。
ただ、こんな年配のば~ちゃんも悪魔とか守護霊とかを言葉に出すのかと、ちとビックリ。
昔なら狐とか亡くなったじ~さんが…とか言ってたのに。
メディアの影響って大きいなぁと思います。
先生こんばんは ヾ(・∀・*川
ツネさんどうなっちゃっているんですか?
守護霊と対話できる力を持っている?!
でも年齢は適当に答えているのえすかね?
謎です・・・
てんちゃん
56さいの ツネさんに 何があったのかなぁ、 年令といい、なんだか 人事では ないない 感じで どうなっちゃうんでしょう???
なんだ?透明先生の作戦の意味するものが気になる!!w