WANTED
透明「ぐ~う・・・ぐ~う・・・」
とある秋の昼下がり、久々の休みで
充電中の透明です
透明「・・・・・・むにゃ・・・。」
「ピンポ~ン」
透明「んっ・・・・ぐ~う・・・」
「ピンポ~ン」
透明「・・・・・・ふがっ・・・」
「・・・・・・」
透明「・・・んっ・・・あ、あち~っ」
布団から転げるように飛び起きる私
透明「な、な、なんだなんだ」
お尻が火傷したみたいにヒリヒリしている
??「ドンドンドン
透明大丈夫か」
透明「」
私は扉の向こうから聞こえる聞き慣れた声に
急いで走りよる
扉を開けたその前には、大柄な男が立っていた
透明「じ、陣」
陣「おお~透明」
透明「・・・・・今のまさか」
陣「お、俺じゃない俺じゃない」
透明「じゃあ、今のは一体
それに、このタイミングで何で
陣がくるわけ」
陣「そ、そんなこと言ったって
俺も大変なんだよ~
透明に相談しようと思ってきたら
お前も被害者になってるし」
透明「ちょ、ちょっと待て
言ってる意味がよくわからん
どういうこと」
陣くん曰く・・・。
3日ほど前から、自分の周りで色々なことが
起こっているらしい
最初は暖かい部屋の中で凍えるような寒さに
襲われ 次の日にはカラスが群れをなして
襲ってきたと言う・・・本当か
それからも色々なことが立て続けに起こり
疲労困憊なご様子・・・。
透明「・・・陣・・・頭っ」
陣「本当だよ 信じてくれ
頭おかしくなったわけじゃないよ~」
この必死さ加減・・・本当らしい
透明「・・・何か心当たりは」
陣「・・・無い・・・でも
昴や怜も最近変なことが起こるって」
透明「えっ あの二人にも
・・・・・他の連中は」
陣「まだ聞いてない」
透明「・・・それって・・・。」
陣「俺達キョウダイ達が狙われてるんじゃ
ないのかな」
透明「う~ん・・・んっ い、いたたたたっ」
陣「お、おいと、透明 どうした」
透明「ちょ、ちょっと待ってて」
トイレに駆け込む私
30分後・・・
透明「・・・す、すまん・・・」
陣「だ、大丈夫か」
透明「う、うん・・・これもそうなのか」
陣「た、多分・・・」
透明「ううっ・・・んっ」
部屋の窓が一瞬ぼやけて見える・・・。
透明「・・・こ、これって・・・。」
陣「どうした」
透明「・・・魔法陣・・・。」
透明&陣「」
陣「ま、まさか」
透明&陣「まどか~~~っ」
いきなり私達を襲う不幸
次回、円をWANTEDです
続く・・・。
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
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コメント
えええ!?そんな不意打ちに身内が攻撃を!?w
いや・・実験台・・・という方が正しいでしょうか。。
いやまだ円さんが犯人というわけじゃないですよね!
ドキドキ
えっ!!円さんの登場!!
楽しみですぅ。
今回は円さんが主役ですか{CARR_EMO_105}{CARR_EMO_514}
嵐の予感{CARR_EMO_537}ワクワク{CARR_EMO_65}