WANTED・5
とある喫茶店
野郎が二人お茶をススっている
円「おっまたせ~っ
さびしんぼ諸君待ったかな~」
陣「俺は寂しくない
茜ちゃんもいるし 彼女もいる」
透明「・・・・・ちょちょっと待て
お前、誰と比べて反応してるんだ~っ」
円「あれっ 陣じゃんどったの」
見事なまでのスルーっぷりだね~
陣「まどか~っお前なんてことして」
透明「ス、ストップ陣まだ何も
決まったわけじゃないんだから」
円「」
透明「ま、円 最近なにか新しい実験とか
してないか」
円「へっ 実験」
・・・やっぱり円の仕業じゃない・・・
こいつは性格に問題があっても私達に嘘を
つくようなことはしない
陣「・・・違う・・・みたいだな」
透明「うん」
円「ちょ、ちょっと~っ
何がどうなってるのよ~っ」
透明「じ、実は・・・」
私は円が怒り出さないように、上手に今までの
ことを説明する・・・。
円「はぁ~っそれで私を疑ったワケ」
透明「い、いやっそういうワケじゃなくて
あそこまで見事な魔法陣は、円以外に
描けないかな~って思っただけなんだ」
円「そっか~まあ、私の魔法陣は芸術的
だからね~」
はぁ~っ単純でよかった
陣「(お前、円の扱いうまいな~)」
透明「(お前が直接的すぎるんだよ)」
円「もしもし何ヒソヒソやってるの」
陣「い、いや~っ円じゃなかったら
一体誰がそんなことしたのかな~って」
円「そうよね~ 何でこんなことしたんだろう
それに、私達キョウダイに喧嘩を売るなんて
そんな命知らずいるんだ~」
透明「そ、そうだね (特に円にね)」
円「それに・・・響に手を出すなんて許せない
必ず締め上げて、吸い尽くしてやる~っ」
透明「(す、吸い尽くす
何だか、色々なことを想像してしまう
犯人が哀れに想えてきたぞ・・・)」
陣「よ~しやってやる」
透明「(ノリノリだな~)」
円「とにかく、先ずはその魔法陣を見て
みないことには始まらないから、
瑠璃の家に行こう」
やっとのことで円と合流した私達は
もう一度瑠璃の家へ
円「ここね~っどれどれ
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・」
透明「・・・どうした」
陣「」
円「・・・・・・・・」
円が真っ青な顔をしている
こいつが、こんな顔をするなんて
次回、円が・・・
続く・・・。
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
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コメント
どぉなってしまうんでしょうか{CARR_EMO_334}ドキドキワクワク!!今までで一番続きが気になります{CARR_EMO_18}
今回もみなさんのやりとり・・
楽しかったです( *´艸`)
それにしても円さん
何か心当たりがあったようですね
続き気になります{うさぎ}
円さんが戦っちゃうのでしょうか。
次回楽しみです。
陣さん、彼女がいらっしゃるのですね{CARR_EMO_732}
ハートブレイク{CARR_EMO_37}(笑)
犯人は円さんじゃない・・けど、
魔方陣自体は円さんのものだった!とか?;
真っ青になる理由・・・ドキドキ
昔、円さんが書いたとか{なんで}(笑)
吸い尽くされるのは誰ですかね{キス}
陣さん彼女いるんですねぇ{ハートブレイク}