フェイク・3
受付「いらっしゃいませ
当館のご利用は初めてですか」
お、おいおい予約を取った人の顔くらい
覚えておこうよ
透明「い、いや20時に予約した者
なんですが・・・。」
受付「少々お待ち下さい・・・。
はい承っております
それでは、こちらで少々お待ち下さい。
前の方が終わり次第、ご案内させて
いただきます」
うわ~っ何だか緊張する
きっと、私のところに来てくれる
お客さんもこんな感じで待ってる
んだろうな~
何だか、これも良い経験かも
20分経過・・・
お客「ありがとうございました
これからも応援しています」
前のお客さんが出てきたようだ
これからも応援って・・・ブログのことだよな~
・・・ふ、ふくざつ・・・
お客さんが私の前を通り過ぎたとき、
軽く会釈をし何故か申し訳ない気持ちになる私・・・。
受付「それでは、次の方どうぞ」
透明「はい」
私は、奥にある鑑定室へ通される・・・。
透明「
(な、なんだこの部屋
なんだか、意味ありげなものが
そこら辺中に転がっているけど・・・
ええ~っせ、先生も何だか派手な格好
・・・か、確実に色物だよ)」
??「こんばんは、初めまして
冴木と申します」
透明「冴木先生失礼ですが、透明先生では」
冴木「あはははははっ皆さんそちらの名前の方が
しっくり来てしまうんですね
あれは、本名ではなくてブログネームです」
まっ、そりゃそうなんだけど・・・
私の目の前で透明先生を騙るこの男性は
見た目30歳前後、かなりヒョロヒョロした
やせ形で、多分かなり着込んで自分を
大きく見せようとしているように見える
・・・こんなに暑い中、よくそんなに
着れるな~ っと感心しつつ先生を
凝視する・・・。
冴木「さて、今日は何を視ましょうか」
透明「あっそうですね~
それじゃ~、私の今後の人生について
視てください」
冴木「そうですかわかりました
そうしますと、総合的な人生を占うので
こちらのセットでよろしいですか
料金は、3万円になりますが」
透明「さ、3万ですか
(た、たけ~~~っ私は、そんなに
取ってないのに~~~っ)」
わ、わかりましたそれでお願いします」
冴木「それでは、まずこちらに貴方の氏名・年齢
生年月日を記入してください」
透明「・・・はい」
とにかく、ここはお手並みを拝見してみるか
私は言われたように氏名・年齢・生年月日を
アンケート用紙のようなものに書き先生に
渡してみる・・・。
冴木「なるほど~それでは、少し目をつむって
いてください・・・。」
口癖まで真似てるよ・・・
私は言われたように目をつむる
いよいよ、透明先生の鑑定が始まる
続く・・・。
1人でも多くの方々を支えてあげてください
皆様のご協力をお願い致します
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
ポチしてくれると励みになります
コメント
うわぁ~
超胡散臭い・・・
まさにお手並み拝見ですね。(笑)
続きがめちゃくちゃ気になります。ワクo(´∇`*o)(o*´∇`)oワク
どうして透明先生の名を語っちゃったんでしょうか、冴木先生は…{げっ}
大好きすぎて??
それとも透明先生に会いたくて???
とにかく続きを楽しみにしてまーーす{てんとう虫}
おぉぉ、とうとうご対面。
続きが楽しみです{超びっくり}
うわーw ドキドキしてきましたー!!
まさか…本人を目の前にして。。
す、すでにバレた時の偽者の反応を想像しちゃって
ぷぷwっとなってしまってます><
透明先生は、とっても良心的なんですね{びっくり}{ハッピー}
占いの相場は知りませんが、透明先生のように木人図にアクセスする霊能力を使って人生丸ごと視てもらった上で、本質を突いたアドバイスをもらえる鑑定ならば、3万円は安い気がしました{止まるひよこ}
あくまでもボクの印象ですが。
はてさて、偽モノの能力はいかに{なんで}{りんごちゃんNG}
今日も応援ポチッとな{グッド}{キラリ}
透明先生こんばんは~{ドキドキ}
うわ~っ冴木さんって、
ブログネームって言うぐらい完全に透明先生になりきってる感じですね{げっ}
しかも本人が目の前にいるというのに{ハッピー}
自分の嘘がばれてときどういう反応をするのか
とっても気になります~
3万円がもったいないですね(>_<) 先生はすごいなぁ。
<色:#000000>透明先生こんにちは、たかたんです。
フェイクは有名税ですね {ルンルン}
透明という名を語るとは、冴木さん勇気ありすぎ~。色>
あ、ウチの息子のお医者さんの口癖も「なるほど」です。
30分の診察で10回くらい言ってます(笑)
かなり悪筆で読めない診断書を書いてくれたりします(爆)
でもいい先生です。