暴走・3
透明「い、一体いつまで」
聴覚を襲う大音量が続き30分
少しずつではあるが音が弱まってきている
透明「(おかしい音に安定性がない
落ち着け透明聞きたくないと
想うから苦しいんだ逆に聞き分けろ)」
「fhc;;えkdwl、ぢえりs@あ;d、
んぢcdけkっlsp;d「*++Z`skjs
あしt;-s;どこにzs;あ@えwjx
ここからdんしじぇ、slぉpきょうは;
んdめkd何食べるxsdkskmここは
jぇ@・今から、ld30分くらx;@:」
透明「(・・・しゃべり声・・・
もっと耳を澄ませ)」
「ただのしp、x;仕事cdlsかったるx
昨日dskrp@あ:・みた~xls;」
透明「(もっと、もっと研ぎ澄ませ)」
「そういえばさ~;@:超おもしろく・;、」
「あ~めんどくせ~!;s:だってよx。:」
「やれやれ、またか*;lz・しかたない・-」
「間に合わない~*・?@。:携帯つながらな」
「昨日の見た~私、あんまり好きじゃない」
透明「(こ、これって、色々な人の声
他にも雑音も入ってる)」
「ピタッ・・・・・・・・・・・・。」
突然、音が鳴りやむ・・・とその瞬間
透明「な、なんだ、えっえ~っ」
何故か、渋谷のスクランブル交差点のど真ん中に
座っている透明先生
それと同時に又も大音量が・・・。
透明「う、うそちょ、ちょっと待て
何が、一体、どうなって」
「ガタッ」
透明「」
慌てふためいていた私の腕に、何かが当たる
しかし、そこには何もない・・・。
透明「(落ち着け・・・あり得ない・・・。
それに、今当たったのって・・・。)」
目に見える人々は、私の存在に気づいていない
それに、今腕に触れたのは確実に私の部屋にあった
ティシュペーパーの箱だった気がする
透明「(ということは・・・)」
先ほどまで居た自分の部屋を想いだしながら
手を伸ばす・・・。
透明「(やっぱり目には見えていないけど
これって確実にティシュの箱だ
ふ~っ・・・要するに視覚までもおかしく
なっているということか・・・
これって能力の暴走と考えた方が良いんだよな
でも、霊感にしては360°自分がその場所に
いる感覚まであるなんて、異常だぞ
・・・・・・う~ん・・・・・・・・・。)」
しばらく、交差点の真ん中で考え込む・・・
透明「(さっきから聞こえてきていた音は、
この交差点から聞こえる人や町、車の
声や音だったのは理解出来たけど・・・。)」
・・・・これ、どうやって帰るの
続く・・・。
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
ポチしてくれると励みになります
コメント
Σ(゜д゜;) わぉ
なんだか不思議な状況ですね。
どうなっちゃうでしょう~。
続きが気になります。
首を痛めたっていうから、やっぱりいろんな神経系に障害が出たんでしょうかね~?
それにしても、なぜに渋谷のスクランブルのど真ん中・・・
読んでて、マトリックスの世界観が浮かんできました
・・・ネタが古いか{汗}
益々、混迷深まる展開…(@_@;)
今、こう書けるのは、既に先生の中で折り合いついてる出来事なのでしょうが…
当時は大変だったかとお察しいたします(;_;)
意識体だけ渋谷のスクランブル・・でも体感は自分の部屋…
混乱しますー>< てか、こわい@@;;
事故の影響なんですかね; ガクガクブルブル
透明先生おはようございます{笑}
えぇ~~{げっ}{なんで}視覚までもおかしくなっちゃったのですね{汗}
大丈夫でしょうか{ごめんなさい}{はてな}
心配です~{ショック}{涙}
次回が待ち遠しい・・・{走るひよこ}
ええええええ
まるでドラマみたいですね!!!
続きが気になります!!!!!