妖精王・2
自宅から2時間半・・・
少し人里から離れた山の中にその場所は
静かに存在している
妖精という存在は、直接触れることが
できない為、迷子の妖精を葉っぱに乗せ
私はその場所を訪ねる・・・
「カーンカーン」
透明「おっやってるな
もう少しだから、ちょっと待っててね」
妖精「にぽ」
「トントン」
透明「す~ば~る~く~んあ~そ~ぼ~」
「ガチャッ」
昴「小学生か~~~~っ
たくっ何しに
って、おい
その葉の上にいるのって」
透明「うん妖精」
昴「お前、とうとう誘拐」
透明「ちが~~~~う何で俺が誘拐しなきゃ
いけないんじゃ~~~っ」
昴「じ~~~~っ・・・。」
透明「だ・か・ら~っちがっ」
昴「し~~~っ」
透明「」
昴「お前、どこから来た」
妖精「ぷこきゅ~う、ぽこ・・・。」
透明「(まったくわからん)」
昴「そうか、仲間と離れちゃったんだ」
妖精「きゅぽ、ぷぽぽくぱぷ・・・。」
昴「わかったそこまで送ってあげるから
少し、ここで遊んでいきなさい」
妖精「きゅぱっ」
妖精はヒョイっと昴の肩に飛び移り、昴の頬に
スリスリしている・・・。
やっぱり、こいつには妖精が触れるんだよな
何でだろう
昴「透明何してんだ中に入れよ」
透明「い、いや仕事中だろ
邪魔になるんじゃねぇの」
昴「はぁ~今更だろ
まあ、ちょうど休憩しようと思ってた
ところだから」
昴が珍しく招き入れてくれたので、私は彼の
工房へ入って行く・・・
透明「あちっな、何だこの部屋」
昴「仕方ないだろ強い炎の力が必要だからな
今は、○○○万円の法具をオーダーされて
いるから、かなり炎の力を集約させて入れ
ないとならないんだよ
だからクーラーとかはかけられないから、
そのつもりでな」
透明「・・・・・。」
昴「どうした」
透明「暑さが吹き飛んだ・・・」
昴「」
何だか、世界観が違う異世界に来た気分だが
この際だから、昴に聞きたいこと聞いて
みようかな
続く・・・。
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
ポチしてくれると励みになります
コメント
す・・・昴さんと妖精さんのやりとりがかわいい{りんごちゃん}
昴先生はナニを作っていらっしゃるのかな??{わお}
今回も続きが楽しみです~!
お早うございますm(__)m
昴さんの作業工程も初めてで気になりますが…
○○○万円、という行で、伏せ字でも三桁…
Σ(@Д@;)
高くても購入される、必要な方がいらっしゃるわけで…
まさに「あなた(私)の知らない世界」…
↑昭和ネタ…(^_^;)
妖精ちゃんのところは癒されますね♪
透明先生{ハート}おはようございまーす
昴さんは妖精と話せるんですね{ラブ}{アップ}
私の所にも、いつか現れてくれないかなぁ{キラピンク}
とずっと思ってました。
でも昴さんのような心の清らかな純粋な人{キラブルー}にしか
言葉を理解したり、触れたり出来ないのかもしれないなぁと
少し諦めてます{グズン}
あ{ひらめき}決して先生が純粋じゃないと言ってる訳ではないですよ{りんごちゃんNG}
ヾ(;´▽`A“アセアセ{汗}{汗}
容姿は人間の子供みたいなのかなぁ{ラブラブ}
こびとずかんに載ってるような容姿ではないですよね{げっ}
昴さんにも興味津々{ラブ}
昴さんが最初に妖精と出会った時の経緯、なんかも
知りたいなぁ~{笑}
次回も楽しみです{ルンルン}
目には見えないけど、普通に私達の周りを飛び回ってるのかな?(^-^)
物語のお話みたいだね。なんだかウキウキしてきます(*^^*)
妖精「きゅぱっ{CARR_EMO_38}」
…頬にスリスリ
ヽ(≧▽≦)/可愛すぎてズキューン{CARR_EMO_323}
よ、妖精さん可愛すぎます~~{ハート}
妖精さんってどんな姿格好をしているんでしょう{はてな}
妖精さんに触っちゃいけないのはなぜでしょう{はてな}{はてな}
続きが楽しみです!!
そういえば、たまにテレビでタレントさんが「ちっさいおじさんの妖精をみた!」って言っていたり、mixiのコミュ二ティでも「ちっさいおっさんが住んでいる」っていうコミュニティで妖精をみた報告や、妖精が写りこんでいる、という写真がアップされていたりします。透明先生たちの「妖精」さんも、同じ対象を指すのでしょうか。
直接触れないのも知りませんでした。
妖精さんのお役目や、生態、気になります~~><
ファンタジーっぽくてワクワクっす^_^
妖精よりも同じ職人として数百万単位のお仕事に唖然としました{わお}
二桁の仕事頂くのにも苦労してる中、スバルさんの才能を生かした仕事ぶりに関心を抱きます
そもうち昴さんの門をたたきにいくかな
『す~ば~る~し~しょ~ぉ、あ~そ~ぼ~{ひらめき}』
…怒られるな{爆弾}
昴さんは動物とか妖精とかに好かれるのかな~?(^^)d
可愛い可愛いミーコちゃまによろしくです( *・ω・)ノ