鑑定77(迷子の妖精) 妖精王・19 妖精王・19 昴「お前な~食い過ぎだろ~」 透明「ウムムヴオウ」 昴「グールか」 「キャッ」 透明「」 昴「」 妖精「ぴいぷい」 食べながら昴の腕を掴む透明・・・ 妖精「お、王様もう、大丈夫でしょうか」 ... 2013.10.27 鑑定77(迷子の妖精)
鑑定77(迷子の妖精) 妖精王・18 妖精王・18 透明「昴裏鬼門は」 昴「庵の入り口付近だ」 透明「了解」 「鬼は、滅することなかれ」 師匠からの学びだった 鬼も人が産み出したひとつの生命 その命を絶つことは大罪に値する・・・。 私は、鬼を退治する... 2013.10.25 鑑定77(迷子の妖精)
鑑定77(迷子の妖精) 妖精王・17 妖精王・17 さて、続きですが・・・ そもそも、鬼はどういう流れで存在し 鬼界に帰って行くのか 鬼は、人間の想念の集合体 例えば、一人が楽しいと想う気持ちが MAXに達したとします その時に、その人から発せられる想念だけで... 2013.10.23 鑑定77(迷子の妖精)
鑑定77(迷子の妖精) 妖精王・16 妖精王・16 透明「(こいつら・・・。)」 昴「気をつけろこいつら知能は 高いからな」 透明「うんわかってる」 そもそも鬼と呼ばれる存在は、歴史が浅く 人間が誕生してから知能が定着してくるまで 存在していなかっ... 2013.10.21 鑑定77(迷子の妖精)
鑑定77(迷子の妖精) 妖精王・15 妖精王・15 透明「はぁ~疲れた~ 腹減った~っ」 昴「まったく庵についたら食料あるから 適当に食っていいぞ」 透明「やった~そう言えば、妖精達って何食べるの」 昴「そうだな~草木の妖精は葉っぱから出る養... 2013.10.19 鑑定77(迷子の妖精)
鑑定77(迷子の妖精) 妖精王・14 妖精王・14 私達は、ロキとキキと別れ次の場所へ・・・。 透明「次は、どこにいくの」 昴「次はここから北にある岩場だよ すぐそこだから」 透明「あのさ~さっき言ってたこと なんだけど・・・。」 昴「... 2013.10.17 鑑定77(迷子の妖精)
鑑定77(迷子の妖精) 妖精王・13 妖精王・13 昴「奴らって言うのは、この山に発生する グールのことだよ」 ロキ「うっ」 キキ「キャッ」 透明「」 昴「実は、奴らの総称としての名前は、 妖精達にとっては、忌嫌う言霊に なっていて... 2013.10.15 鑑定77(迷子の妖精)
鑑定77(迷子の妖精) 妖精王・12 妖精王・12 先ほどの場所から走ること10分・・・ さすがに山道を全力疾走は辛い 透明「す、昴どこまで」 昴「あそこだ」 透明「・・・川」 目の前に現れたその場所は、小川が 流れている何とも風流な場所だった 透... 2013.10.13 鑑定77(迷子の妖精)
鑑定77(迷子の妖精) 妖精王・11 妖精王・11 私は、目的地もわからず昴について行く 昴「・・・・・。」 透明「(こんなに必死な昴も珍しいな~)」 山駆けを始めて10分 昴は少しひらけた場所で足を止める・・・ 透明「ここは」 昴「ここには、こ... 2013.10.11 鑑定77(迷子の妖精)
鑑定77(迷子の妖精) 妖精王・10 妖精王・10 昴の工房の裏庭には、沢山の花や草木が綺麗に 整備されて並んでいる 小さな池に、外で火をおこすための屋根付の 囲炉裏、そこから右手に巨石が1、2、3、 全て妖精のために整えられていることが 素人の私でもわかるよ... 2013.10.09 鑑定77(迷子の妖精)