鑑定77(迷子の妖精)

鑑定77(迷子の妖精)

妖精王・9

妖精王・9 透明「昴は都市伝説って知ってる」  昴「何それ」 やっぱり、普段山奥で仕事をしている 昴は、世俗に疎いみたいだ・・・。 透明「う~んと簡単に言うと、世の中の    不思議とか、まことしやかに囁かれて  ...
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妖精王・8

妖精王・8  昴「妖精の仕事については理解できたか」 透明「うん大体は」  昴「でも、今までの話の流れでは、人間の生活と    妖精の仕事に接点は少なく感じたんじゃない」 透明「う~ん、まあ、自然を守ってくれている時点で  ...
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妖精王・7

妖精王・7  昴「さて、妖精の能力だけど、さっき言ったように    妖精は自然の力の集合体的な存在なんだ    だからこそ、この世に存在する自然元素と    同じ力を有する種族は数多く存在する」 透明「ということは、五行を...
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妖精王・6

妖精王・6 透明「それじゃ~さ~ぁ妖精もこの世界で    徳を積まないといけないということ    だよね」  昴「そうなる・・・」 透明「でも・・・・どうやって」  昴「さっき話したことの続きになるけど、    妖精は...
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妖精王・5

妖精王・5 もう少し、突っ込んでみようかな 透明「ところでさ~、妖精って普段なにしてるの」  昴「当然仕事として、自然を守り子孫を繁栄    させることが彼らの本分だけど」 透明「でも、それだと自然を破壊する人間って ...
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妖精王・4

妖精王・4  昴「俺にとって、妖精は世界そのものだよ」 透明「」  昴「俺の存在意義・・・産まれてすぐに備わっていた    俺の妖精眼は、通常ではとらえられない妖精と    繋がりを持ち、触れられないはずの妖精に触れ  ...
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妖精王・3

妖精王・3 工房の中は意外に広く、整理されている 色々な工具と何かの焼けたような臭い 昔、刀鍛冶の工房へお邪魔した時に 見たような光景と、最新の何に使うのか わからないような機械とが混在した 不思議な世界が広がっていた・・...
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妖精王・2

妖精王・2 自宅から2時間半・・・ 少し人里から離れた山の中にその場所は 静かに存在している 妖精という存在は、直接触れることが できない為、迷子の妖精を葉っぱに乗せ 私はその場所を訪ねる・・・ 「カーンカーン」...
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妖精王

妖精王 真夜中・・・ 透明「ぐ~~~~~う・・・ぐ~~~う    ・・・・・・がっ・・・・ぐ~う」 ・・・・・出だしから寝てるし・・・ 「がさごそ・・・がさごそ・・・。」 ・・・・ 一夜明けて・・・ ...
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