鑑定88(霊能師さん)

かんじて・・・。・11

かんじて・・・。・11 透明「それって、康誠に何か」 一瞬、師匠の顔に影がさしたように見えた 師匠「大丈夫だ準決勝の時に少し、胸を打たれた    ように見えたからな    康誠も自分で分かっていると思うから    この...
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かんじて・・・。・10

かんじて・・・。・10 試合は、シードも含め8のブロックに 分かれており、初日で各ブロックの勝者が決まる 次の日には、各ブロックを勝ち上がってきた 者達で優勝を争うことになるのだが・・・。 観似手を持つ私達にとって、警戒すべき...
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かんじて・・・。・9

かんじて・・・。・9 それから、数ヶ月の時間が経ち私達は ある一大イベントに向けて躍起になっていた 師匠「それじゃ~、メンバー発表するぞ~」 弟子達「」 師匠「先ずは、透明」 透明「よし」 師匠「次は、陣と昴」 陣...
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かんじて・・・。・8

かんじて・・・。・8 「ドタドタドタドタ」  円「こうせ~~~~~い    また、あんたでしょ~~~う」 相変わらず、康誠は円がお気に入りのようで、 連日、円にちょっかいをかけていた  円「ちょっと、透明康誠は」 ...
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かんじて・・・。・7

かんじて・・・。・7 透明「康誠、本当にやるのか」 康誠「もち日頃の恨み思い知るが言いぃぃ~」 私と康誠は、道場の女子更衣室に仕掛けをする・・・。 狙うは、我らが宿敵、魔女の卵である 康誠「きたきた隠れろ」 透明「おう...
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かんじて・・・。・6

かんじて・・・。・6 透明「藤堂さんは、観似手を欲しているのですか」 藤堂「私は・・・できれば、欲しいと思っています」 透明「そうですか・・・でも・・・。」 藤堂「・・・先ほどお聞きしたように、五感の1つを失う可能性が   ...
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かんじて・・・。・5

かんじて・・・。・5 藤堂「それって・・・感じるということですか」 透明「いえいえ観似手とは、漢字で書くと    こう書きます」 私は紙に、漢字を書いてみせる・・・ 藤堂「観に似た手」 透明「その通りです観似手というのは...
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かんじて・・・。・4

かんじて・・・。・4 藤堂「・・・・・・。」 うわ~っ空気がおもい~~~っ 藤堂「ああ~~~~っ」 透明「」 いきなり頭をかき乱す藤堂さん 藤堂「すまない」 透明「へっ」 藤堂「確かに、透明さんの言う通りだね ...
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かんじて・・・。・3

かんじて・・・。・3 藤堂「透明さんあなたは、能力を持っているのに、    学問を主体に占いをされているんですか    それじゃ~、何のために能力を持っているのか    わからないじゃないですか」 透明「えっ、えっ」 うっ...
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かんじて・・・。・2

かんじて・・・。・2 透明「さて、今日は、何を見ましょうか」 私は、占い師らしくいつものペースで 話を始める・・・ 藤堂「・・・透明さんは、占いをされていて    何をベースに、鑑定をなさっているのですか」 透明「えっい...
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