占い師の日記

長者の極意・６ 英雄くんが、食い入るように話を聞いている 透明「長者番付にのるような人というのは、 　　　時代の先自分自身の先を読んでいるんだ」 英雄「先を読む」 透明「そうどんな人でも時代や自分の先を見越して 　　　行...

長者の極意・５ 透明「ちなみに、英雄くんが思うセレブとか 　　　有名な経営者とかって、どんな人かな」 英雄「そりゃ～長者番付に載るような人じゃ 　　　ないですか」 透明「まあ、これは色々な会社の顧問をして 　　　色々な社長さ...

長者の極意・４ 英雄「はぁ～」 あれっ急にテンションが下がっちゃった 透明「そんなに心配」 英雄「えっあっすみません 　　　なんか、ここんところ、何やっても 　　　安心できないと言うか・・・。」 透明「まあ、経営者って...

長者の極意・３ しかし、よく喋るなぁ～ 鑑定が始まってから、１０分間・・・ 一人喋りっぱなしだけど、疲れないのか 英雄「兄貴～聞いてます」 透明「あう、うん聞いてるよ」 英雄「それでですねこの前、取引先の社長が、 　　　...

長者の極意・２ 時間が経過し・・・ 「ドタバタドタバタ」 透明「はぁ～・・・来たよ・・・」 「ヴァ～～～～～～～ン 　　　ガランガラン」 英雄「兄貴～お待たせしました～」 透明「扉は、静かに開けなさ～～～～い」 ...

長者の極意・１ 透明「ズズズッ・・・はぁ～ 　　　今日も、コーヒーが美味い」 おはようございます 今日も朝から鑑定三昧 お昼にラーメンを啜り ブレイクタイムでコーヒーで～す 透明「・・・し・ご・く・・・はぁ～」 「バ...

感受の法則・１５ この後、少しボ～ッとしていた智則くん だったが、意を決して声を張り上げる 智則「よし考えがまとまった 　　　俺、明日にでも話してきます」 透明「そう・・・ちなみに聞くけど、 　　　なんて切り出すの」 智則...

感受の法則・１４ 透明「この子が・・・」 智則「そ、そうです」 ・・・なるほど・・・これは、智則くんに とって、試練になるかもな・・・。 智則「これって・・・どういうこと 　　　・・・ですか」 透明「・・・・。」 ...

感受の法則・１３ 透明「ごめんごめんこれで大丈夫かな」 智則「す、すびばせん・・・いきなり、吐き気が」 透明「ごめんねぇ～ 　　　君が霊感開きやすいように、霊圧そのままに 　　　したままだったから、圧迫されちゃったよね」 智...

感受の法則・１２ 透明「さて、もう一度やってみようか」 智則「はい」 智則くんは、自分の感覚を研ぎ澄まし 感を開くように意識を集中させる 透明「(さっきの話がきっかけになってくれていれば 　　　　開くはずだが・・・。)」...