鑑定77(迷子の妖精)

妖精王・16

妖精王・16 透明「(こいつら・・・。)」  昴「気をつけろこいつら知能は    高いからな」 透明「うんわかってる」 そもそも鬼と呼ばれる存在は、歴史が浅く 人間が誕生してから知能が定着してくるまで 存在していなかっ...
鑑定77(迷子の妖精)

妖精王・15

妖精王・15 透明「はぁ~疲れた~    腹減った~っ」  昴「まったく庵についたら食料あるから    適当に食っていいぞ」 透明「やった~そう言えば、妖精達って何食べるの」  昴「そうだな~草木の妖精は葉っぱから出る養...
鑑定77(迷子の妖精)

妖精王・14

妖精王・14 私達は、ロキとキキと別れ次の場所へ・・・。 透明「次は、どこにいくの」  昴「次はここから北にある岩場だよ    すぐそこだから」 透明「あのさ~さっき言ってたこと    なんだけど・・・。」  昴「...
鑑定77(迷子の妖精)

妖精王・13

妖精王・13  昴「奴らって言うのは、この山に発生する    グールのことだよ」 ロキ「うっ」 キキ「キャッ」 透明「」  昴「実は、奴らの総称としての名前は、    妖精達にとっては、忌嫌う言霊に    なっていて...
魔導の日

2013魔導の日ですよ~

魔導の日(2013) みなさ~ん お待ちかねの魔導の日は今晩ですよ~ 日時をお知らせして1ヶ月近く経つので、 忘れてしまっているかもと思い、 当日の夜、記事でお知らせしてみました 2013年用の魔法陣は公開しているので ...
鑑定77(迷子の妖精)

妖精王・12

妖精王・12 先ほどの場所から走ること10分・・・ さすがに山道を全力疾走は辛い 透明「す、昴どこまで」  昴「あそこだ」 透明「・・・川」 目の前に現れたその場所は、小川が 流れている何とも風流な場所だった 透...
鑑定77(迷子の妖精)

妖精王・11

妖精王・11 私は、目的地もわからず昴について行く  昴「・・・・・。」 透明「(こんなに必死な昴も珍しいな~)」 山駆けを始めて10分 昴は少しひらけた場所で足を止める・・・ 透明「ここは」  昴「ここには、こ...
鑑定77(迷子の妖精)

妖精王・10

妖精王・10 昴の工房の裏庭には、沢山の花や草木が綺麗に 整備されて並んでいる 小さな池に、外で火をおこすための屋根付の 囲炉裏、そこから右手に巨石が1、2、3、 全て妖精のために整えられていることが 素人の私でもわかるよ...
鑑定77(迷子の妖精)

妖精王・9

妖精王・9 透明「昴は都市伝説って知ってる」  昴「何それ」 やっぱり、普段山奥で仕事をしている 昴は、世俗に疎いみたいだ・・・。 透明「う~んと簡単に言うと、世の中の    不思議とか、まことしやかに囁かれて  ...
鑑定77(迷子の妖精)

妖精王・8

妖精王・8  昴「妖精の仕事については理解できたか」 透明「うん大体は」  昴「でも、今までの話の流れでは、人間の生活と    妖精の仕事に接点は少なく感じたんじゃない」 透明「う~ん、まあ、自然を守ってくれている時点で  ...
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