鑑定58(古の書)

謳歌の音色・6

謳歌の音色・6 透明「確かに、与え続けても報われない    そう言った事例も多いですよね    実はオウル様の見解にこういう文が    ありました    人心を得、幸を得んとするならば、    正しきを与え、不確かなる...
鑑定58(古の書)

謳歌の音色・5

謳歌の音色・5 透明「次の、あなたは何を与えられるのか    これが最初の問いに対しての方法論に    なると思います」 亜子「何を与えられるのかがですか」 透明「はい己の夢や欲といったものは、    意外と自分一人の...
鑑定58(古の書)

謳歌の音色・4

謳歌の音色・4 透明「まあ、感想はさておき少し文章に    おこしておきましょうか」 亜子「そうですね」 透明「先ずは、さっきの質問    あなたは、何を求めているのか    ですが、これはつまり自己の夢や    欲...
鑑定58(古の書)

謳歌の音色・3

謳歌の音色・3 亜子「それで、オウルは何と」 透明「え~っとですね~    今回は、真理への語りかけ    と言ったところでしょうか    今、詳しく訳しますね」 私は、メモ書きに目を通す 透明「亜子さん ...
鑑定58(古の書)

謳歌の音色・2

謳歌の音色・2 オウル・ブラッドレイ この聖音という名の真理の書を 書き綴った賢者 私は、この書の内容を現代文字に おこすことをまかされている シスター亜子はその為にワザワザ 私のところに通ってくれているのだが・・・。 ...
鑑定58(古の書)

謳歌の音色

謳歌の音色 あなたは、何を求めていますか あなたは、何を与えられますか あなたは、産まれたとき 神様から何をもらいましたか 全てを答えられたあなたに きっと、幸せはおとずれます ~・~・~・~・~・~・~・~...
鑑定57(伊座名村)

夜狡の闇・13

夜狡の闇・13 いずな「終わったのかい」 透明「うん取り敢ずはね」 私達は村長の待つ仮住まいへ戻る・・・。 村長「おおっお帰りなさい    ど、どうでした」 透明「もう、大丈夫です    夜狡も二度と出ることは...
鑑定57(伊座名村)

夜狡の闇・12

夜狡の闇・12 「きいいいぃぃいっぃぃぃぃぃいいぃぃい」 夜狡は狂ったように泣き叫ぶ 透明「ち、違う・・・これ・・・言葉    何て言って・・・。」 私はこの奇怪音を冷静に読み取る・・・。 透明「や・・...
鑑定57(伊座名村)

夜狡の闇・11

夜狡の闇・11 透明「さてと、行きましょうか」 村長「えっどこへ」 いずな「決まってるだろう夜狡のとこさね」 村長「ええ~っ        夜狡のところって何処かわかるんですか」 透明「夜狡は、雅美さんが想いをよせている...
鑑定57(伊座名村)

夜狡の闇・10

夜狡の闇・10 いずな「今読んだ感じだと、忠勝あたりかい」 村長「えっ」 透明「う~ん、多分違うと思う・・・。」 いずな「じゃあ、敬吾じゃないかい     最後かなり狂ってしまってるし」 透明「敬吾さんも考えたけど、少し...
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