大切な約束・4
透明「こ、ここって」
揚羽「やっと、思い出しましたか」
透明「どこ」
揚羽「ガクッご主人~~~っ」
透明「いやいやいやいやだって、こんなところ、
初めて来たし、ここで約束があるなんて
覚えも無いんだけど」
黒揚羽の案内で到着したその場所は、
初めて来る古びた神社だった・・・。
透明「しかし・・・この神社、妙にボロボロなんだけど」
揚羽「それはそうですここは、信仰もなくなった
神社ですから」
透明「・・・お前、ここに来た事あるのか」
揚羽「いいえ」
透明「おいおいそれじゃぁ~、何でそんなこと
知っているんだよ」
揚羽「・・・・・・はてっ」
透明「はいお前も、忘れてるんじゃないか~~~~っ」
揚羽「・・・・・・べ、別に、忘れたわけじゃないんだからね
私は、ご主人みたいに忘れっぽくなんかないもん
・・・・・で、でも、今の発言は許してあげる」
透明「あのなぁ~っ・・・しかし、どういうことだ」
信仰も無くなってしまった神社・・・。
確かに、神様の存在も感じない・・・でも、妙だなぁ
さっきから、背筋がざわついている・・・。
私は、古びてしまった神社の社を一周する・・・。
透明「」
揚羽「これって・・・お人形さんですね」
透明「あははっお人形さんねぇ~」
揚羽「な、なんですか」
透明「揚羽・・・これは、ただのお人形さんじゃないよ」
揚羽「」
透明「これは、人型を模写した藁人形・・・呪詛の媒体だよ」
揚羽「」
透明「・・・1・・2・・・3・・・4・・5・・・。」
当たりを見渡すと、ご神木であった木に藁人形がいくつも
打ち付けられている・・・
一体、何なのだここは
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
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コメント
透明先生、お早う御座います(^^)。
記事を読み終わって思わず、ヒーーー!!💦ってなりました。
今回は怖そう!呪われた方👻が、そこの神社におられて、呪われた方👻は、呪われる様なことはしていなくて、そこの神社の神様がその霊のせいで、具合が悪くなり、以前から透明先生に助けを求めていたとか❗勝手に推理😄
おはようございます(^-^)/
透明先生、皆様。
今回は、黒揚羽ちゃんと六羽ちゃんと
の契約更新から始まって
おどろおどろしい展開ですね~
人を呪わば穴二つ?
神木さんからの依頼再び?
気になります~(^-^)/
続きを楽しみにしてますね(^-^)/
読んでて山崎ハコさんの呪いの曲が脳内に流れてきました〜(笑)
透明先生、揚羽さん、六羽さん、皆さま、こんにちは。
きゃー!何か怖い展開になってきましたね・・・・
何が待っているんでしょうか・・・
神様がいなくなってしまった神社というだけでも怖いのに。。。
ドキドキです。
呪い掛ける人形がある、となると、かつては恨みの願掛けに効果(?)がある、
そ、そういう実力ある神様がいらしたんでしょうかね💧💧
そんな状況の場所に誘って
「人形❤」とハートマーク飛ばす黒揚羽さんが、ら、し、い、です(^_^;
東京から車で45分くらい、田舎道でも30キロメートルくらい、普通一般道なら先生のご自宅から10~15キロメートルくらいと換算すると
あ、案外、東京都だったり💦??
どうわあぁぁあ~~~💦
考えるの辞めよう(T_T)
約束に記憶ないというのは、先生の無意識世界では、ちゃんと果たされるべき、なにかがあったのでしょうか?
透明先生{ラブ} こんばんは~{ラブラブ}
怖い話に なっていくんですかーー{汗} 読めるかなぁ{グズン}
人形って読んだ時に、神社に人形が納められてるのかと想って、
ゾゾッとしました{どくろ}
以前コレクションしてた、棚に並んでる リカちゃん達が脳裏に{ショック}
整理しなきゃ{汗}と、思いながら つい つい、そのままに・・・{げっ}
今回は藁人形なので、関係ないですよね・・・{YES}{汗}{汗}
怖い~(・_・;です