温泉におんねん・4
食休みを終え、再度温泉へ・・・
「カポ~ン」
透明「はぁ~・・・・・・。
(しかし、女将さんのあの顔は、
かなり切羽詰まっていたように
見えたけど・・・う~ん・・・・。
見たところ、旅館としても上手く
いってそうだし・・・。)」
難しく考えるうちに、湯あたり・・・
透明「はぁはぁ・・・ノボセた~
あれこれ考えても仕方がない
とにかく、話を聞いてみないとな」
温泉から出て、自動販売機にGO
腰に手を当て、コーヒー牛乳を一気飲み
透明「ぷはぁ~~~~
やっぱり、これだよなぁ~
さ~て、糖分も充電したし、行こうか」
部屋に帰り、フロントに電話
女将さんを呼んでもらう
しばらくして・・・
「トントン」
透明「は~い」
女将「失礼します
せっかく、お寛ぎのところを、
本当に申し訳ございません」
透明「良いんですよ
こんなに贅沢させてもらったのですから
ところで、1つ、気になっていたのですが・・・。」
女将「はい何でしょう」
透明「女将さんと、昴はどういうご関係なのですか」
女将「あれっお聞きになられていないのですか」
透明「え、ええ」
女将「じ、実は、昴先生と私は、幼馴染でして・・・。」
透明「ええ~っ幼馴染~」
女将「と、言っても、昴先生の家の近くに住んでいて、
いつもついて回っていただけなのですが」
透明「そ、そうだったんですか」
女将「小さい頃は、近所のお兄ちゃんとして、遊んでもらった
こともあるのですが、昴先生が修業に出られてからは、
会うこともなくなって・・・でも、有名な法具師として、
この地域のお寺に来られたときに、再会して
ビックリしました」
透明「それで、昴先生と呼んでいるんですね」
女将「はいさすがに、小さい時のようには・・・。」
透明「それじゃぁ~女将さんにとって、昴は初恋の人
だったりするんじゃないですか」
女将「は・・・はい・・・」
うお~~~っ冗談で言ったのに、マジで返ってきた~
昴は、そのこと知ってるのか
透明「はははっ・・・何だかスミマセン・・・」
女将「えっ」
透明「い、いやぁ~今回の事、昴に依頼したこと
だったんじゃないかなぁ~と思って・・・。」
女将「いいえ昴先生には、ちょっと・・・」
透明「」
女将「昴先生には、ご相談出来る方をご紹介いただけないかと、
お願いしていたので・・・。」
透明「そうですかそれなら、安心しました
ところで、その相談なのですが」
女将「あっし、失礼しました
じ、実は・・・この旅館は、ある方の怨念に
取り憑かれていると、言われていて・・・」
透明「お、怨念」
温泉宿に取り憑く怨念・・・。
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
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コメント
透明先生、無粋ー!
冗談のつもりで言ったから答え用意できてないな
よし、責任をとって女将と昴さんを引き合わせましょう!(閃)
出たー!温泉に怨念~笑!
それしかないって思ってたけど、やっぱ怨念ですか!温泉に…てことは、先ほど先生がお喋りしたお相手がそうだったんですかΣ( ꒪□꒪)‼
怨念というより、仙人みたいな…(*’▽’*)
そして昴さんに恋してる女将さん!いいなーいいなー…先生は4?歳くらいなんですよね。昴さんて何歳なんだろ?!
女将さん。かわいいです👼🌸
素直な方だなぁ☺見習います💐
昴さ~ん💛🍀
透明先生、おはようございます(^^)
・・・昴さんの初「恋バナ」???
実は、私も隠れ昴さんファンで~す\(^o^)/
。。。ところで、昴さんって、独身なんですか??
温泉に怨念・・・温泉宿は、歴史のある古い所も多いので、時代をまたいでいるものなのか、そうではないのか。。。
先生のように、温泉は心身を癒しに来る人が多いので、怨念をお持ちの霊さん的な方には、退散していただきたいですねぇ(^_^;)
透明先生{ラブ} おはようございま~~す
腰に手を当ててって、{笑}
温泉の自販機に コーヒー牛乳って 売ってたっけ{はてな}
今度見てみよ~っと{YES}{キラリ}
で、怨念{びっくり} やっぱりか~~{笑}
今のところ思い当たるのは、温泉で話しをした人({はてな})
で{びっくり}で{超びっくり} 昴さんも やっぱりかーー{わお}{なんで}
ん … なんか{ショック}{涙}
女将さん、そうは言ってても 本当は 昴さんが来てくれたら
嬉しかったんじゃないかなぁ{ハート}
「それ俺が やるよ{YES}{キラリ}」みたいな~{ドキドキ}
昴さん最後に来ないかなぁ~{キラリ}
透明先生 みなさま こんにちは♪
透明先生 無粋ー! × 2 (-ε-){ため息}
女将さんは昴さんと幼馴染なのですね~!{わお}
で、初恋の人{ドキドキ} そりゃ~直接、昴さんに依頼
するのは憚られますよねぇ。{ごめんなさい}
ん?もしかすると昴さんも何となく気が付いて
いて…ってコトなのかも?…勘ぐり過ぎですねぇ{汗}
ちなみに…風呂上がりの一杯は『フルーツ牛乳派』
のワタシです{止まるひよこ}
温泉に怨念{どくろ}…(やはり、こう来たか{涙})
誰かの怨念が憑りついていると言われていると
いうことは、代々の女将に伝承されてきたお話し
なのか?それとも最近になってのお話しなのか…?
う~ん、続きが気になります{YES}
お、今日は反応多!(笑)
若女将さんを、先生が『若い』って印象あるくらいだから、『お兄ちゃん』というなら、10才位はかるく離れてそうな……
幼なじみ→初恋って、ちょっこし懐かしいセピア色の景色✨
私が中学生くらいの、月刊『なかよし』な世界観だなあ………
∑はっ、それより
昴さんに直接頼めなかったのは、
なんとなく、女将さんがためらいがちな台詞の息遣いに読めたので、
ま、まさか、怨念は昴きゅんに関わる何か?!とか💦
でも、昴さんが怨まれるとは思えないし、うーん、解らない
温泉であった男性の正体は~~~
昴きゅんファンとしては見逃せない展開ですね!❤
若女将、分かりますとも!😍素敵ですよね❤
なんて盛り上がってる場合じゃないですね💦
怨念とか怖い話好きなので期待です✌
こんにちは✨
温泉上がりにコーヒー牛乳
まさに温泉ってかんじ♨
私は、温泉上がりにアイスです🍦
アイスが無いと、物足りない!
透明先生、先日は有難う御座いました{いちご}{ほ乳瓶}
昴さんの恋バナ{ラブ}珍しい{パチパチ}
きゅんきゅんしながら拝読させていただきます{YES}
透明先生、皆様、こんばんは🌃
もう透明先生ってば、冗談でそんな事聞くなんて野暮ですよ~~😌
先生に女将さんとの関係を言わないなんて、何だか昴さんらしいですね♪♪
旅館が怨念に取り憑かれるって、ただ事ではない感じが……😓
先生はこの手のエキスパートだから、昴さんも安心して女将さんにご紹介したのかな~~??
温泉♨と豪華な食事にコーヒー牛乳、先生のエネルギー充電完了!!この後の展開が気になります。