数字の魔術・8
透明「う~ん・・・じゃぁ、時間になるまでだよ」
恵那「了解」
勝田「はい」
透明「例えば、自然というモノは、全て2進法の法則
が関与していると言われている」
恵那「二進法・・・って何」
そこからか・・・
透明「二進法というのは、簡単に言うと1と0で構成できるモノを
言うんだけど、今、恵那や勝田さんが使っている
パソコンやスマホのデーターも、これがベースに
なっているんだ」
恵那「ご、ごめんちょっと意味がわからない」
透明「ううっ・・・わかった
もっと、わかりやすく簡単に説明すると、
0は9でもある」
恵那「おいおいもっと分からないじゃないですか~」
透明「待て、待て
ここから、説明するから
この世界の数字は、全て一桁の数字で
表すことができるんだ
一桁の数字を全部言ってごらん」
恵那「えっそんなのは、簡単よ
1・2・3・4・5・6・7・8・9でしょ」
透明「その通り
でもって、この一桁の数字には、力関係が
存在するんだ」
勝田「力関係」
透明「ぶっちゃけて話すと、全ての数字は9に支配され、
その支配の下には、3・6の数字が存在する
そして、3・6が支配するのが、
1・2・4・5・7・8の数字になる」
恵那「あの~っ言っている意味が・・・」
透明「だから、最後まで聞きなさい」
恵那「ううっ・・・はい」
透明「全ての数字は、同数をもって数の関係を
表すとされていて、例えば1+1=2と
なり、2+2=4となるよね」
恵那「そんなの当たり前じゃん」
透明「それじゃぁ~、4+4=」
恵那「8」
透明「8+8=」
勝田「16」
透明「この16も一桁に戻すから、
1+6=7になる
次に、16+16=」
恵那「えっと、32
それを一桁にすると、5」
透明「そうだね
じゃぁ、32+32=」
勝田「64ですだから・・・6+4で10」
透明「これも一桁にすると、1+0=1
それじゃぁ、64+64=」
恵那「えっと、128
でもって、1+2+8だから11で、
1+1=2」
透明「もうわかったかな
こうやって、一桁の数字を倍にして
数字の関係を組み上げてゆくと、
1・2・4・8・7・5
1・2・4・8・7・5と
繰り返えされてゆく
そこには、3・6・9の数字は
入って来ないんだ
そして、3を同数で足して倍にして
ゆくと、3+3=6、6+6=12
12は、1+2だから3」
恵那「12+12=24、2+4=6」
勝田「24+24=48、4+8=12、
1+2=3」
透明「そうだね3・6・3・6を永遠続ける
だから、3・6は対になっている数字と
言えるんだ
そして、ここにも9は存在しない
じゃぁ、9は
9+9=18、1+8=9
18+18=36、3+6=9
36+36=72、7+2=9
ということで、9は自己の数字を
倍にしてゆくことで普遍的に表される
しかし、9は、全ての数字を支配している
それじゃぁ、9を除いた一桁の数字を
全て足してごらん」
恵那「え~っと・・・
1+2+3+4+5+6+7+8=36
うわっここでも3と6
3+6=9」
透明「そうだね
じゃぁ逆に、全ての数字を9と合わせたら
1+9=10、1+0=1
2+9=11、1+1=2
3+9=12、1+2=3
4+9=13、1+3=4
5+9=14、1+4=5
6+9=15、1+5=6
7+9=16、1+6=7
8+9=17、1+7=8
9+9=18、1+8=9となる」
恵那「ひぇ~なんだか、よくわからなくなって
きちゃったけど、すげ~~~~っ」
勝田「あっ」
透明「気づいたかな」
勝田「はい先生が最初に言っていたことが」
透明「その通り
9は、0でもあるんだよ」
恵那「えっ・・・あっ」
透明「一桁の数字を9と合わせることで、
元の数字が現れる
それじゃぁ、その合わせていた9を
0に変えても、同じことが起こるよね
1+0=1、2+0=2のようにね」
勝田「何だか、不思議~」
透明「そして、数字というのは一桁の数字の
羅列でしかない
この法則が全てではないけど、
一桁の数字は、世界を構成しているんだ
それじゃぁ~、次に、それを証明する
二元性の話をしようか」
続く・・・。
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コメント
9って、面白いですね。小学生の頃はただ1+1 1+2 ……。を覚えていっただけ。透明先生の話を聞いて、9は他の数字を支配しているとは。
私と相性が、いい数には9が入っているということは、生年月日を全て足したら、9の人に支配されるのかな?😂
でも、相性が良いから、良い影響を受けるのにちがいない。と思っておきましょう。
『まだ、コメント欄に誰もいません……』
『そうか、二元性………いや、事件性はないならいいんだ』
orz 不発
~~~~~~~
勝田さんの個人的悩みから、数字の不思議に派生し、さらに広がって……
しかし、数字の世界が、あんまり深くすごくて、自分自身が数字にとらわれすぎそうで、ちょっと怖い
という、暗算苦手の免罪符にしよっかなっと(苦笑)
やっぱり9って面白い数字なんですね😄
小学校で九九を習ったとき、九の段の答えは十の位がかける数マイナス1、十の位と一の位を足すと9になるって覚えていました。
9と言えば九星気学 3・6・9と言えば弥勒しか思いつかない{笑}
いつも説得力のある心に沁みる言葉をお使いになられて、弁が立つイメージが強かったので文系のイメージでしたが、透明先生は理系の脳をお持ちなのでしょうか。
男性脳も女性脳もお持ちのようですので、理系・文系問わず、その時その時で切り替えてどちらも思考することのできる脳力(能力)なのでしょうかね。そんな風に感じました。
さすが皆さんが尊敬する透明先生ですね!
恵那ちゃん・・・、二進法って義務教育でのお話ですよ( ´Д`)y━・~~
こういった単純な法則性を元に現代物理学が発展していったと思うと、人間の叡智もなかなかのものですね
神がかりな力はなくても皆が平等に使えるこうした恩恵はまさに人類の財産ですな
話は変わって、いろんな占術でもこうした規則性によって人の先見性やら特性をみられるのは、その法則がこの世のものと同じ仕組みだからなのかなとよく考えることがあります
そう考えると、あの世においてもこうしたルールが成り立っていて、例えば、出生においてもいくつかにカテゴライズされて産まれる条件が決まっているのかなと考えてしまいます
大好きな数字の話❤でついコメントしてしまいました。おもしろいー!!
やっぱり数字って面白いですね~
あっ!透明先生、読者の皆さん
お久しぶりです!
お時間のある方は最後の足し算の所を
掛け算でもやってみて下さいな。
掛け算では全て最後は9になります。
例えば
5×9=45
一桁にするために分解して
4+5=9
そう考えると改めて0の概念を作ったインド人は凄い発明だと気がつきます。
どんな数字に0を掛け算しても解は0
此は何を意味しているかと言うと
透明先生が記事の中で言っていた分解して足し算をしなくても9の概念をより簡素に表現している数字が0なんですね。
33×9=297
分解して2+9+7=18
更に1+8=9
ですが0の概念を使うと
33×0=0 となります。
因みに
1+9=10
1+0=1ですよね。(^-^)
上記の事より9は0となる事が分かり易いかな?
長々と失礼しましたm(__)m
数字の奥深さ…本当にすごい世界なんですね✨
どうやって2次元になるのか続きが気になります!!
樺さんの二進法が義務教育というツッコミに衝撃をおぼえ、あ!武司さんだーとひそかに思いつつ…
二進法って検索したら十進法?も出てきて…読んでみたら感動通り越してもうなんのこっちゃわかりません笑
にしても9が支配する世界かぁ。なんだかほんとにめっちゃ数字の世界ですね。単純なのにすごい緻密な。
わたしも369は弥勒の世って頭に浮かんだ1人です。そういや弥勒庵てこの間出てきましたね!!
326でミツルっていつも思うたびに歳をとったな…って笑っちゃうことも密かに多々あります(^_^;)💦
ネタばらしになっちゃいましたね{笑}{汗}
法具をお持ちの方は 透明先生と繋がっていて
シンクロしてるからなのか{考えるひよこ} 記事の先取りで
コメントが 予測的中になっていたりするのを
よく見かけます{グッド}