春の嵐・3
二階は薄暗く、何故か不気味に感じる・・・。
私は、階段を上がり、部屋の奥へと歩を進める
透明「確か・・・ココら辺だったと
思うんだけど・・・」
先程、一階で聞こえた音を頼りに、かすかな物音が
していた辺りを調べてみる・・・。
透明「・・・・んっ
何だろう本当に微量だけど、
今までに感じたことが無い気質を感じる・・・。」
少し警戒を強める透明先生
透明「あれっ・・・・音が遠くなってる・・・。
ここからだと、若干下から・・・あっやべっ」
タイ「ひやぁ~~~~~っ」
泰蔵さんの変な叫び声に、笑いが込み上がるが、
急いで一階へ
透明「タイさ・・くくっ・・ん
ぐくくくくっ・・・だ、だいじょうび・・・くくくっ」
タイ「お、おめぇ~何笑ってるんだ~
こっちは、死ぬかと思ったんだぞ~」
透明「ぐっ・・・ごめんごめん・・・くくくっ」
タイ「おめぇ~さっき、神妙な顔して、
私に何かあったらとか言ってただろうが~
てっきり、二階に何かいると思って、油断してたら、
真後ろにいるじゃねぇ~か~
この役立たずが~~~~」
透明「悪かったってごめんごめん
まさか、さっきの音が、一階と二階の中間
一階の屋根裏からしているとは思わなくて
それで、そいつは何処に行った」
タイ「お、俺の叫びにおどれぇ~て店の方へ行ったぞ」
叫びって・・・くくくっ
透明「と、とにかく、店の方へ行ってみるから、
タイさんは、ここに居て」
タイ「お、おう」
透明「私に何かあったら・・・くくくっ」
タイ「もういいおめぇ~にゃ~何もなくて、
俺にばっかりじゃぁねぇ~か
俺もついていく」
少し怒りモードになったことで、いつもの泰蔵さん
らしくなった
さて、泰蔵さんをおちょくる輩とご対面かな
私達は、お店の方へ回り込む
透明「・・・・あれ」
タイ「どうしたんでぇ~」
透明「また、消えちゃった・・・
微かにさっき感じた気質は感じるんだけど」
タイ「もぉ~あ~ったまきた~
てめぇ~隠れてねぇ~で姿を表しやがれぇ~」
「ズズッ」
タイ「ひっ」
透明「んっ何だ
今、何か動いた音がしたけど・・・。」
突然、目の前が暗くなる
な、何か、嫌な予感が・・・
続く・・・。
昴と透明先生のお店
Guardian Jewelry Access
是非ごらんください
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コメント
「ズズッ」って音が嫌ですねー(^_^;)
先生、タイさん頑張って!!
うーん、ポケモンでなら、ベドベトンみたいなイメージなんだけど(^_^;
まあ、違うだろうな(笑)
うーん、ひっぱるるーん💦
泰蔵さんをからかっているなら、多少、感情があるかな
目的はなんでしょね
仕入れ品と一緒に紛れ込んじゃった迷い子かな?
(泰蔵さんの店のあるある?!)
おはようございます😃☀
タイさんのこと、好きなんじゃないかな~?気になってるのね🌟そんな感じがしました(*^^*)透明先生とのやりとり、微笑ましいわぁ~💛💖🌸
久しぶりの泰造さんにワクワクしてたら、叫び声~。゚(゚^∀^゚)゚。 もう!泰造さんおちょくっていいのは透明先生だけなのにー笑!
でも泰造さんがお元気そうで嬉しいです(*^_^*)
にしても叫び声からその後の透明先生とのやり取りが最高でした🤣 もう伽倻子みたいなのしか思い浮かびません笑
こんにちは☺️
引っ張りますね😁
気になるけど今までにない存在?
顔ナシみたいな✨
透明先生{ハート} 皆様{ハート} こんにちは{YES}
透明先生{考えるひよこ}
質問広場の昴さんの回答を見たのですが、
『透明の体調が思わしくない為』
とのコメント、
大丈夫ですか{なんで}
すごく心配です{グズン}{涙}{涙}
ブログ引っぱってもイイですが、それよりも休んで下さい{びっくり}
先生の体が優先順位1番です{超びっくり}体調悪いようでしたら
しばらくお休みしてくださいね{グズン}{涙}
お願いします{グズン}えーん{涙}
こんばんは
何だかいたずら好きな妖怪を想像しちゃってます。
泰蔵さんもとんだ災難ですね{ショック}
どんな展開になるのか楽しみです。
アクアさんのコメント通りです。
先生、無理ばかりはダメですよ。
お師匠様の“力を使い果たした者の末路”という部分を思い出してしまいました。
どうして、それを当時の先生にあえて見せたのか…。
質問広場の先生達のやり取りを目にして、誰の何が良いとか悪いとか言えるものじゃないんだろうな~と思ってしまいました。
私じゃ“どうにか”はできないけど、先生方が一人で頑張らなくても良い方法があったら良いのにと考えていて、いつも頑張ってくださってる先生達にエネルギーを贈れる様な法具をリクエストできないかな?と、おこがましい事を思索してしまいました。