鑑定ファイル3-2

鑑定ファイル3/愛子さん2

さて、愛子さんに何があったのか

愛子「実は、彼から電話があって、もう会えないから別れてくれって、
   
   もう、何がなんだか分らなくて!?

かなり取り乱しているようで声が震えている

透明「う~ん、あのがね~

彼のことは私も知っている、

決して意味もなく人を傷つけるような人ではないはずだが

愛子「他に頼れる人いなくて、本当にごめんなさい。」

愛子さんは、早くに両親を亡くされ、

お母さんの妹さんの家に引き取られた。

十代はかなり苦労したようです、

二十代に入り就職

やっと一人立ちして今の彼とも3年続き、

人並みの幸せを手にしていたはずが・・・。

透明「理由は、聞かなかったの

愛子「何でか聞いたんですが、何も言ってくれなくて・・・。」

透明「・・・う~ん。」

愛子「彼は、私の事が嫌いになったのでしょうか・・・。」

透明「でも、前の日とかは何かあった

愛子「特には・・・。いつもと変わらない優しい彼でした。」

どうにも腑に落ちない、あれだけ仲の良かった二人がたった一晩で

彼のタイプからしても理由も告げないのはおかしい気がした。

透明「・・・。しょうがない、見てみましょうか

愛子「あ、ありがとうございます・・・、ごめんなさい。」

さて、愛子さんの木人図アクセス

彼女の中の彼との接触地点から、彼の木人図に潜入

彼に何があったのか彼女に対しての思いは

全て紐解きます・・・!!

透明「えっ!?・・・。これって・・・。」

結果は、次に続きます。

コメント

  1. ピンクのヒマラヤ より:

    {十五夜}{天使}読んだよ

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