エピソード・ゼロ (私が私である為に・・・。)・4
師匠「おおっみんな揃ったな~」
陣「ふごっ」
透明「・・・・・。」
流奈「・・・・・。」
瑠璃「・・・・・。」
昴「・・・・・。」
怜「・・・・・。」
美莉「・・・・・。」
円「・・・てへっ」
all「てへっ じゃな~~~い」
師匠「ま、まあ一人まだお休み中だけど
良しとして」
いやいやいやいや
そこは、良しとしちゃいかんでしょ~
師匠「突然だが今度の夏休み
強化合宿をとりおこなおうと思いま~す」
透明「えっ」
美莉「合宿」
瑠璃「へ~っ何処に行くの~」
師匠「場所は、私の馴染みの古寺
修行にはピッタリの場所だから
楽しみにしておけよ~」
円「・・・寺・・・。」
怜「くすくす・・・円出るよきっと・・・」
円「ぎくっ」
流奈「怜あんまり円を脅かさないの」
怜「くすくす」
師匠「詳しいことは、後日取り決めるとして
夏休みは丸々空けておくように」
流奈「えええええ~っ
遊びに行く約束があるのに~~~」
瑠璃「キャンセルキャンセル」
昴「そうそうこっちの方が大切だからね」
流奈「ううううううっ・・・」
美莉「まあ、まあ元気だしなよ」
透明「(合宿か~どんなことするんだろう)」
陣「ふご~っ」
all「・・・・・・・。」
そんなこんなで月日は流れ・・・。
夏休み
師匠「それじゃ~出発するぞ~」
陣「おお~~~っ」
母さん「みんな、気をつけてね~」
流奈「母さん行ってきま~す」
円「・・・いってきま~す・・・。」
怜「くすくす」
透明「行ってきます」
昴「いってくるね~」
美莉「お母さん、お土産かってくるからね~」
瑠璃「いってきま~~~~す~~~っ」
母さん「は~いいってらっしゃ~い
生きて帰ってきてね~~~」
all「えっ
えええええ~~~っ」
お母さんの意味深な言葉を各々気持ちに押し込めながら
一路、修行場となる古寺へ・・・。
師匠「よ~し着いたぞ~~~」
all「おおおおおお~っ」
そこは、荘厳なる聖域
まさに、仏様が住まうにふさわしい雰囲気と
何とも言えない気高さを感じる空気が漂っていた
透明「(いよいよ合宿開始か~一体何をするんだろう)」
私達はまだ、この合宿の本当の意味を
理解していなかった・・・。
続く・・・。
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
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コメント
てんちゃん
魔法じゃあないのぉ~?
怖いのはちょっとやだけどぉ~!
次回うP楽しみに待っています{CARR_EMO_38}
…お化けさんでるのかなぁ?
先生{ルンルン}おはようございます{晴}
強化合宿~{パチパチ}・・・さらっ~と発表されちゃったわりには
・・生きて帰ってきてねっていう言葉だったり
この先いったい何が{なんで}
ドキドキしながら 続き待ってます{うさぎ}
{キャンドル}{天使}<太><色:#3300ff>おはようございます透明先生色>太>
毎日、忙しいと{CARR_EMO_334}
うPもあっという間ですね{CARR_EMO_38}
あの若かりし頃、大変だったという例の合宿ですね{CARR_EMO_373}
昔の皆さん、頑張ってくださ~い