おもいもおいも・(番外編・3)
それでは、陰陽強度の概念を簡単に説明してみましょうね
もともと食材というモノの中には
人間と同じように、陰性気質と陽性気質の
両方が含まれていますしかし、ここで言う
陰陽強度とは、食材が内在させている
陰性気質(-)と陽性気質(+)の量を相殺し
残った気質を表したものなので、幾つかの
分類として区分けをしてゆきます
例えば、強い陽性気質をもつ食材では
強陽(+4)・中陽(+3)・弱陽(+2)・弱々陽(+1)
の順番で計算をして行き、その強度次第で
受ける精神性も肉体影響も異なってきます
陽性(+)を多く摂取した場合
元気・やる気・興奮・苛立ち
スタミナ・細胞活性・熱量
などへの影響が強くなり、その量も順番に
影響が強いことを覚えておいてください
逆に強い陰性気質をもつ食材では
強陰(-4)・中陰(-3)・弱陰(-2)・弱々陰(-1)
の順番で計算され、その強度で受ける
精神性や肉体影響は次の通りになります
陰性(-)を多く摂取した場合
冷静・理解・分析・脱力
静養・冷え・低下
などの影響が強くなります
食材ひとつとってもこれだけの分類ができますが、
食材もそのままの状態で食することは少ない
ですよね
実は、皆さんが食材を料理するとこの陰陽強度も
変わってゆきます
それでは次に料理方法による陰陽強度も
書いて見ましょう
料理方法別・陰陽強度
強陽 :直火・レンジ・オーブン
中陽 :揚げる・炒める・焼く(直火以外)
弱陽 :燻す・茹でる・煮る
弱々陽:干す(天日)・蒸す
強陰 :冷凍・冷蔵(5時間以上)
中陰 :浸す・冷蔵(2時間以上5時間以下)
弱陰 :しめる・塩漬け
弱々陰:発酵・乾かす(陰干し)
など
これらの料理方法に食材のもつ陰陽強度を
相殺することでその料理の陰陽強度が決まって
くるというわけです
例えば、
食材・中陰(-3) と 強陽(+4)の食材を
方法・炒める(中陽+3)で料理します
これを相殺してゆくと・・・。
食材-3と+4を相殺すると+1
+1の陰陽強度食材を+3の料理方法で
料理しますから・・・。
最終的に出来上がった料理は、+4の陽性
の料理が完成するというわけです
何となくわかってもらえましたかな
このように、食材の陰陽強度と料理方法を
足してゆくことで、最終的な陰陽強度が
分かり、自分自身の身体の状態がどちらの
方向に偏っているのかもハッキリしてきますよね
健康を守るためにも、少し頭の中で簡単な計算が
できると役立つと思いますので、是非ここまでは
覚えておいてくださいね
というわけで、続いては食材別陰陽強度を
発表して行こうとおもいま~す
続く・・・。
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
ポチしてくれると励みになります
応援よろしくお願いします
↓ ↓
にほんブログ村ランキング
↑ ↑
応援ボタン2箇所ポチッとよろしくお願いします
コメント
先生~{ラブラブ}
<太><色:#ff0000>食材別陰陽強度色>太>楽しみです{ラブ}
旦那が香港人なので、よく「それは体を冷やすから」とか「暖めるのにいい」とか食事のことで言われていましたけど、陰陽で計算できるっていうのは、目から鱗です{グズン}
ノート{メモ}準備して、次回楽しみにしてまーす{ハッピー}
{ねこ}
彼も私もイライラしてるので
計算して料理して
冷静になってみたいと思います^ロ^;
先生 お疲れ様です
とても興味深いです{おにぎり}
子供の具合がこのところ不安定なので
ぜひ参考にしたいです。
楽しみにしています。
同じような食事が続くと
体調がすぐれない事があるのは
陰陽強度がどちらかに偏ってしまってたのかも・・・。
無意識で食べてる食事を少し気を使って作ってみようかなって
思いました。{うさぎ}
次回も楽しみにしてます。
お疲れさまです。はじめまして~被災地の方の為に活動していただきありがとうございますm(__)m 離れた土地で いつもと変わらぬ日々を 送り 後ろめたい気がしておりました。先日のお話にありました 日本の経済をまわす{CARR_EMO_514}→食品関連の仕事なので 毎日を一生懸命勤めようと思いました。私の出来る事で 頑張ります。大変な状況でいつもブログありがとうございますm(__)m