こんにちは透明です
今回は、鑑定と括ってますが珍客が来たので紹介させてもらいます
鑑定ファイル6/ JK(?)・2?歳 男性・(仕事?)
透明「う~ん・・・。」
JK「わかって頂けたかな」
透明「う~~~~ん・・・」
彼は、正直お客さんでは無いのだが
どうしても救ってやって欲しいと言われ
渋々話しを聞くことにした
三十分前・・・。
透明「それじゃ気をつけてね」
今日は、午後5時までのお客さんで終わり
久しぶりに自分の時間がもてそうなので
タイさんのお店に顔を出そうと、鑑定室からお客さんを送り出す
扉を開けると、目の隅に何か違和感のあるものを捕らえていたが、
取り敢ず、お客さんを送り出しその違和感のある方向を確認する
透明「あの~、どちら様ですか」
パッと見、どう考えてもチベットの僧侶
オレンジ色の袈裟にサンダル、布の肩掛けカバン
唯一違うのは、爆発しているように広がっている髪型
JK「私は、????・?????・JKと言います
ここは、占いをしているのですか」
???の部分は、スイマセン聞き取れませんでした・・・
しかし、JKさん、あんたどう見ても日本人だろ
両手を合わせ 軽く会釈した男性は
私を見て興味津々な顔をしながら近づいてくる
透明「そうですよ」
JK「もしかして貴方もみえる方ですか」
まあ、言いたい事はわかる・・・
透明「ええ、まあ一応は・・・」
JK「やったー僕もなんです」
え~~~っ
もともと霊感やその他の能力を保有している人は、
いわば独特の波長を持っている、
しかし彼からはその波長は微塵も感じられない
どういう事 それに、やったーって・・・
JK「僕は、ずっと探していたんですよ
自分と同じモノを見える人を
今日はなんと良い日だ」
っと、天に向かってお祈りを始めるJKさん
おいおい、盛り上がり過ぎでしょう
やれやれと思いながら、足下を見ている私
しかし、彼はいったい何しに来たんだ
そんな訳で、JKさんと言う珍客を迎え話は進んで行く訳ですが
彼はいったい何を望んでいるのか
何故彼を鑑定しなくては成らなくなったのか
次回明らかにして行きます
続く・・・。
コメント
透明さぁ~~~ん(>_<) この続き・・・二日後まで 待つのー{CARR_EMO_515} ブーーーン~。ブー ーン・
透明先生のオフィスにたどり着けるなんて、ある意味すごい「JK」さん
「どうしても救ってやって欲しいと言われ 」 とは、いったい誰ですか{はてな}
もしや一般の人には、見えない人でしょうか・・・。
徳の高いはずのチベットのお坊さん風のJKさんをどの様に救うのか
次回が楽しみです{ルンルン}
う~ん
珍客騒動記
とても気になりまする