謳歌の音色・3
亜子「それで、オウルは何と」
透明「え~っとですね~
今回は、真理への語りかけ
と言ったところでしょうか
今、詳しく訳しますね」
私は、メモ書きに目を通す
透明「亜子さん
今、あなたは、何を求めて生きていますか」
亜子「えっ・・・私は・・・そうですね・・・。」
透明「気を使ったり、言葉を選んだりせず
心の底から望むものを言ってください」
亜子「ええ~っ・・・・・沢山の人の幸せですか」
いやいや私に聞かれましても
透明「それでは、その方々に
あなたは何を与えてあげられますか」
亜子「えっと・・・無償の愛です」
透明「では、その無償の愛とは、一体なんですか」
亜子「えっ無償の愛は・・・見返りを求めず
隣人を愛し、その方々に手を差し伸べること
だと私は想います」
さすが、シスター
透明「それでは最後に、あなたは、
産まれたとき神様から何をもらい
この世に生を受けたと想いますか」
亜子「ええっ・・・・私は・・・・。
い、命を頂きましたそして、
奉仕の心を頂いたと想います」
透明「なるほどそれでは、亜子さんには
幸せがおとずれますね」
亜子「えっ」
透明「オウル様の言葉の中に、今の質問が
あったんですけど、この全ての質問が
即答出来る人物は神に愛され、
人としての幸福を掴むことが出来ると
言っていました」
亜子「それって、どういうことなんでしょう」
透明「私も不思議だったのですが、普通聖書や
福音書の類では、
求めよされば与えられん
という考えが一般的で、要約しても
神を求めれば信仰を得ることが出来るとか、
神を求めず何も求めなければ自ずと必要な
ものが神から与えられるとか、必ず神様が
与えてくれるものととらえられていますよね
でも、この質問は己と向き合い己を知り
己の可能性をもって幸せと向き合うことが
記されている
オウル様は、この時代には珍しい思想を
もっていた方なのかもしれませんね
でも、彼の言っていることは人としての
真理を明確にとらえている
本当に凄い人だと想います」
聖音に記された真理
皆さんは答えられましたか
次回、もう少し深く読み解いてみたいと想います
続く・・・。
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コメント
答えられませんでした。{グズン}
奉仕の心…。
以前は、人を助けることが、思いやり
耐える事が、修行と言うか罪ほろぼしのように感じていました。
でも周りの人からは、何でもやってくれる都合の良い人
何を言っても大丈夫な人という認識を持たれました。
それでもと、その扱いに耐えました。
でも、求めるばかりの人達に、与え助けても、それが当然という態度をとられ、自分が困った時にだけ寄り付き、相手が困っている時は、しらんぷり。
人を助け、耐えることに不満を持つようになりました。
そうすると、周りの風当たりは、きついものになりました。
私には、周りの人達に対し愛情がなかったのかもしれません。
義務として、助けていたのかもしれません。
奉仕の心、まだ心で理解出来ていないけど、いつかそれに気付きたいと思います。
ありがとうございました。
こんばんは{スマイル}
一応、即答できました{キラリ}
自分を幸せにしてあげないといけませんね{虹}
透明先生こんばんは 他の方のお話にコメントいれてもよろしいでしょうか?
あやさんのコメントを読んで私も同じことを感じていました
誠心誠意尽くせば人に気持ちは伝わるものだと思っていました
腹は立てても許して、ただ人としてすべきことをするべきだと・・・
でも伝わらない人もいるし、我慢していると耐えられない自分が
居て、自分を偽っているように感じてしまいます
見聞きする中で、自分が幸せだと思って生きることが大切
とか書いてあると、独りよがりの我慢でしかなく、誰も強要していないと気づきます
聖人でもない私は、自分を責めることを止め、自分が幸せであることと、
より良い生き方とは何だろうと模索中です
少しずつ先生のお話を読ませていただきながら感じようとしています。
しくしく(涙)
即答できませんでした。
お手本となるように、
生きながら
活きて
意向♪
求めるものは、幸せ{超びっくり}
それは自分の家族もだし母や姉家族、友達とか周りの人。でも世の中の人すべてって答えられない自分は小さいかなぁ{ごめんなさい}
その人たちには与えられているものっていったら…自分は、はけ口であること{キス}
神様からは、二つ目の問いの返答にもつながるんですけど、よく人から相談というより「聞いて~~」ってグチを聞かされたりするんです(笑) これって、自分がグチばっかり言ってるから、そういうことが寄ってくるんかな{なんで}{汗} って思った時期もあったんですけど…{げっ} 中には泣いちゃう子もいるしけど、だいたいみんな、最後は笑って話終わるんですよね~{ひらめき}
だから溜まってる心の中を吐き出して周りの人が楽になるなら、
自分はもう、開き直ってはけ口になろうと思うわけです(笑)
ここまで開き直れたのはここ最近ですけどね{超びっくり}
五体満足もそうですけど、わたしは人の愚痴を聞いてもそれが自分のストレスになることはほとんどないし(笑)、なぜか共感できる時が多いのでそういう強い精神も神様から頂いたもののひとつなんだな~(そういうことにしよう(笑))って改めて思いました。
シスターみたいな立派な答えじゃないけど…{汗}これでも神様には愛してもらえてるのかな{ラブラブ} だったらこれまた幸せですね{祝} 長々とスミマセン{汗}
透明先生、明けましておめでとうございます(笑)2014年の暮れにこのブログを知って、やっとここまで読みました。後三年分。
一気に読むには、めんど(笑)
①求めるもの
彼女の夢と僕の夢を叶えること。
②与えられるもの
すべてのものへの安らぎ
③神様から与えられたもの
世界