飛び出せ釣り○○~っ・5
何だこの気味の悪い感覚・・・。
プレハブに入ったときからずっと
視られている
桜田「先生よ~~~ぅ
何で呑んれないんら~
もっと呑んれくれろ~~~」
いやいや、あんたよりは呑んでるよ
社員「透明兄貴~っ次、コレ行きましょう」
一体、何本あるんだ~~~~
はぁ~・・・緊張も何もあったもんじゃない
とにかく、ここの安全だけでも何とかはからねば
透明「あの~ちょっとトイレ」
私は、外にある簡易用トイレに行くフリをして
一度外に出る・・・
透明「うわっ」
外に出た私は、一転して様変わりした
外の状況に驚いた
透明「なんだ、この霧
先がほとんど見えない・・・。」
私は、近くに落ちている木の棒を拾い
プレハブの周りに法陣を描き始める
透明「おしこんなもんかな」
私は、印を結び詠唱し始める
しかし、その瞬間
突然プレハブの中から黒い影が飛び出していった
透明「ちっ逃げられたか
まあいいや、取り敢ず法陣だけは
完成させておくか」
法陣を完成させ、プレハブを安全地帯にした後
私は、プレハブの中に戻る・・・。
桜田「なんらい先生遅いじゃないかい
○○○かい」
透明「ちゃうわい」
も~っ人の気も知らないで
でも、やっぱり永津くんの言っていた通り
みたいだな~
何かが意図的に邪魔をしている・・・。
影は確かダムの方へ向かって逃げていったよな~
やっぱりダムの周りを調べた方がいいか
私は酔っぱらいの中で一人難しい顔をしながら
次の行動を模索していた
永津「あにき・・・あにき・・・」
透明「」
永津「兄貴何かあったんですか」
透明「あれっ永津くんは酔ってないの」
永津「さっきまでは良い気分だったんですけど、
何だか突然気分が悪くなっちゃって
兄貴が外に出てからは、かなり気分も
いいんですけど、酔いもさめちゃいました・・・。」
透明「そっか、実はさっきまでこの中に
得体の知れないモノが入り込んでて
今は、外に法陣をしいたから大丈夫だけど
なるべく早く対処した方がいいかも」
永津「なるほどそれで・・・。
それじゃ~俺に任せてください」
透明「」
永津くんが突然、桜田さんに話をしに行く
とにかく、相手の見極めが先かもしれないな・・・。
続く・・・。
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コメント
黒い影っ!?Σ(・ω・)
一体何なのでしょう・・
(-ω-;)続きが気になっちゃいます。
怖くて夜読めないんですけど(笑)、おもしろいなぁ~って笑っちゃいます。
でもやっぱりちょっと怖いんですけどね{げっ}
ダムってだけで怖いです(笑){おばけ}