四角四面(+□+;)・3
透明「う~~~~ん」
七恵「先生どうでした」
透明「七恵さんが言ってた通りだね
ちょっと非道いかも・・・。」
七恵「そうでしょ私、このままだと
ノイローゼになりそうで・・・。」
透明「ビルの管理会社とかには相談しました」
七恵「相談したんですけど、管理会社としては
そこまで言えないらしくて・・・。」
透明「そ、そっか賃貸と違って分譲だもんね
管理会社の責任からは外れてるワケか・・・。」
七恵「私、どうしたら・・・」
透明「う~ん」
さて、困ったぞ
直接文句を言っても聞いてくれるような
環境でもないし・・・。
透明「先ずは、少し整理してみましょうか
隣人のトラブルとしては複数同時に
起こりすぎていて、七恵さんからすれば
全てが問題だと思うのですが、
私からみると、この3つは全て別物
なんだと思います」
七恵「別物」
透明「先ず、外国の方ですが
その方は外で何かをつくっていることが
悪いこととは想っていません
この場合、その方からすると習慣の一部
であることが否めませんから、逆に苦情を
言っているのは七恵さんと言うことに
なります」
七恵「で、でも」
透明「もちろんわかっています
ただ、先ずは冷静に整理しましょう」
七恵「は、はい」
透明「もし、七恵さんのお店のご近所さんが
パンの臭いが嫌だと苦情を言ってきた場合
七恵さんはどうしますか」
七恵「ええ~っそ、それは・・・どうしようも
ないですし、理解していただくしか・・・。」
透明「そうですよね
きっと、その外国の方も習慣性の中で行われて
いることに対しては、同じ事を想っていると
おもいます」
七恵「・・・それじゃ~我慢するしかないんですか」
透明「そうでもないですよ」
七恵「へっだって」
透明「七恵さん七恵さんのお店の苦情を言ってきた
人がもしパン屋さんの常連さんだったら
或は仲の良い友達やお世話になっている人
だったらどうします」
七恵「・・・それは・・・何か解決出来ないか
考えるとは想います・・・。」
透明「まあ、そういうことです
もし、隣の外国の方と仲良くご近所付き合い
出来れば、お隣の方も七恵さんの申し出を
少しは考えてくれるんじゃないかな
苦情よりはお願いの方がどの国の人でも
気分が良いし、出来るならお店の宣伝がてら
売れ残ったパンでも持って行ってあげれば
仲良くなれると想いますよ」
七恵「なるほどわかりましたやってみます」
透明「さてと、外国の方はこれで大丈夫だけど
後2つはちょっと厄介かもね」
さ~て、次に行きますか
続く・・・。
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おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
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コメント
<色:#000000>透明先生こんにちは。
なるほど! 発想の転換だね ♪
さすが透明先生。
相手の立場で物事を見るんだな。勉強になります !(^^)!色>
もうすぐ新居に引っ越すので…他人事には思えないです~(汗)
先生、ありがとうございますm(--;)m
続きがむちゃくちゃ気になります{汗}