鑑定ファイル9/島田さん(仮名)・23歳女性・大学生
島田「こんにちは・・・」
うわっ 暗っ
今日は、島田さんという学生さんで、どうやら何かあったようだ
透明「き、今日はどうしましたか」
島田「カズのことが、信じられなくて」
カズそれって誰
透明「彼氏の事かな」
島田「はい。カズに電話してもすぐに出てくれないし、
夜はなかなか帰って来てないし」
透明「う~ん・・・彼も大学生」
島田「いいえ、社会人です」
なるほど~
透明「彼を信じられなくなった理由って、それだけ」
島田「他にもあって
いつも電話すると会社の人と一緒みたいで
すぐに電話を切りたがるんです」
おいおい・・・
透明「島田さんは、彼に何を望んでいるのかな」
島田「メールしたらすぐ返して欲しいし、
電話もすぐ取って欲しい・・・
それに、電話したら誰よりも優先して
ちゃんと話をして欲しいんです」
透明「・・・。」
島田「わかっては、いるんですよぉ~
彼も仕事にまだ慣れてないし、会社の人って
先輩や上司だろうから、電話しづらいのも
でも、もし中途半端で電話切ったら
後で連絡してきても、いいじゃないですか」
透明「まあ、その気持ちはわかるけど・・・
彼とは、会ってないの」
島田「週に2回か3回ぐらいしか・・・」
え~~~っ 社会人相手に週2,3回しかですか
どうも島田さんは、彼も学生だった頃から
付き合ってたようですね
お互いが学生なら、毎日でも会えるから
彼の就職と共に距離ができたことに
慣れていない状態と取った方がよさそうだ
しかし・・・。
透明「あのね 1つ聞いてもいい」
島田「はい」
透明「彼がもし少しでも、心が離れていたら、
島田さんどうする」
島田「そんなこと、心配ないですよ~
彼は、私のこと嫌いになったりしないですから」
うへ~~~~っ 凄い自信 何かムカツク
でも、ちょっとまずいな~ 少し冷静にさせた方がいいかな。
透明「そっか~、それだけ彼のこと信用してるんだね」
島田「・・・してたんです・・・」
ちょっと、嫌味すぎた(意地悪~っ)
透明「過信すべからずだよ
彼の状況と彼の想いは、先生が視てあげられるけど、
そのことを島田さんがしっかり受け取って
柔軟にならないと、
変な先入観で受け取れなくなることもあるから、
視る前に確認させてもらったんだごめんね」
島田「すいません、そうですよね
私も彼のこと信じてたから、落ち込んでるんですよね
大丈夫ですもう何を聞いてもちゃんと受け取れます」
ふ~っ よかった、落ち着いたようだ
一見、落ち込んでいて冷静にみえても、
心の中はグチャグチャに荒れていて、
表面には出ない凄まじい慌て方をしていることがある
皆さんも体験したことあると思いますが、
本当に人間は不思議な生き物だと思いませんか
まあ、だからこそ、人生は面白いのも事実だけど
透明「まあ、まだ彼の気持ちを視てないから、
落ち込み過ぎないでまずは視てみよう」
島田「はい お願いします」
さあ 木人図にアクセス
島田さんの状況と彼の記憶から、
彼の木人図に再アクセス
彼の状況と彼女への想いを紐解きます
次回へ続く・・・。
コメント
透明さん
ほんとに、人間て 不思議(・・?
私は 悩むだけ損だから 悩まないように してるけど(>_<) 若かりしころの こんな経験 あるある(*^_^* 次回楽しみにしてますね~(*^_^*){CARR_EMO_38}
透明先生はじめまして!
私も彼を疑ってしまう時があり、信じているのですが不安になったりします。このブログを読んで少しでも勉強したいです。