無知と無謀・2
透明「・・・60件全部・・・
本宮さんといえば、結構有名なバーの
バーテンダーさんだったよな~
何かお客さんとでもモメたのか
それにしては、かなり逼迫した感じ
だったけど・・・。」
私は、アドレス帳を取り出し、本宮さんの
連絡先を調べる・・・
「プルルルルルルルプルルルルルルル」
透明「ビクッびっくりした~」
急いで受話器を取る
透明「はい透明です」
本宮「せ、せんせい○*×#◇+△」
透明「も、本宮さん落ち着いて」
本宮「す、すみません
りゅうたろうが隆太郎が」
透明「(隆太郎って確か、本宮さんのお子さん
だったよな)
隆太郎くんがどうしたんですか」
本宮「いきなり、意識を失って
1時間前に、病院に運んだんですけど」
透明「えっそ、それで」
本宮「意識は回復したんですけど、
何もしゃべらないし、動きもしないんです」
透明「(どういうことだ)
お医者さんは何て」
本宮「それが・・・どこも異常は無いって・・・。」
透明「えっどういうこと」
本宮「そ、それが・・・・・」
何だこの間は
透明「本宮さん隆太郎くんて、持病とか
ありましたか」
本宮「えっい、いや、ありません・・・。」
・・・・本宮さん、何か隠してる
透明「本宮さん隆太郎くんが意識を失う前に
何があったんですか」
本宮「・・・・・そ、それは・・・」
透明「本宮さん自分の大切な子供の事でしょ
ハッキリ言いなさい」
本宮「は、はい
じ、実は・・・霊能者の人が・・・。」
本宮さんから飛び出した意外な言葉
状況は最悪の事態へ・・・。
続く・・・。
おすすめのお店で~す 是非役立ててくださいね
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コメント
透明先生
おはようございます。
透明先生以外の 霊能者ですか。{考えるひよこ}
これは またケーススタディー的な
展開になりそうですねぇ。
複数の神様に同じ願い事を
しないほうがいいように
霊能者さんにも 同じことが言えるでしょうか{なんで}
またまた目が離せないですねぇ。{チェック}
うーん、背景にインチキ霊能者の臭いがする…{げっ}
低級霊にでも取り憑かれたか…
>mさん
不適切な言葉が入っていたので
コメント削除させていただきました{止まるひよこ}
何とぞご了承ください{汗}