役に役立つ厄と訳・6
透明「今のコトを念頭において
厄年について話をしてみるね
まず、厄年は前厄・本厄・後厄が
あるのは知ってるよね」
サミ「ハイ自分でも調べてみました」
透明「ここで重要なのは、厄年は3年間ある
ということなんだ」
サミ「」
透明「さっき話した話とこの3年をくっつけて
話をまとめると、厄年というのは、
地の流れと人の流れの矛盾から生じる
歪みと考えてくれるとわかりやすい」
サミ「」
透明「要するに、地の流れが12、人の流れが9
その差は3ということなんです」
恵那「あっなんか、わかってきた」
透明「人は、地の加護を受けられなければ
自分本来の力で生活しなければならない
厄年は、その地の加護が3年間抜けてしまう
時期と考えると、普段、土地や周りの人から
受けているコトが無くなる分、生きにくくなる
というワケなんだ
まあ、人間はそれだけ土地や周りの人から助け
られて生きているという教訓なのかもしれない」
恵那「でも、土地はわかるけど、人からも助けて
もらえないものなの
地の流れは、地球とか土地に関係しているんじゃないの」
透明「う~ん確かに、そう考えると不思議かもしれないけど、
もともと地の流れというのは、社会自体を表すもの
でもあるんだ
人の流れとその取り巻く環境では、スケールとしての
大きさも、その関係性を司る12時間という概念も
違ってくる
要するに、自分個人の流れでは、自分の生活を自然と
9という数字で分割してものを考えていたりするんだけど、
人と会うときには、12の時間でスケジュールを立て
たりしてない」
恵那「あっそっか
要するに、12時間でモノを考えている時には地の流れ
の中にいるってことか
そう言えば、自分だけの時間の時は、割と9時間を意識
してるかもしれない」
透明「サミュエルさんも、なんとなくわかったかな」
サミ「ハイなんとなく大丈夫で~す」
面白い日本語だな~
透明「ですから、この9年のスパンと12年の差が出てしまい
地の流れが個を認識でき無くなる空白の3年間が厄年
となるワケです」
恵那「でも、でもそれなら厄年は9年に一度起こるのが
普通じゃない
結構、厄年って年齢的にバラバラな気がするんだけど」
透明「いいところに気づいたね
実は、人の流れである九星には、陽遁と陰遁という
流れがあって、通常は九紫から一白へカウントダウン
形式で進んで行くものが、ある一定の時期から逆転して
流れる時があるんだ
もちろん、それ以外にも要因とされるものはあるけど、
それらの要因を全て計算して出された年齢が厄年
とされているんだ」
恵那「へ~っ何だか複雑なんだね」
透明「まあ、通常はそこまで考えて厄年を理解する必要は
無いと思うけどね」
サミ「NO凄くタメになりました
厄年、大切なことですね~」
恵那「あっじゃあ、さっきの天の流れと地の流れにも
誤差はあるけど、それも厄があるの」
透明「うん天は10、地は12
この天からの加護が無くなり、個としての存在が
認識できなくなった期間を、天中殺というんだ」
恵那「あっそうか
確かに、天中殺は2年間だったよね
でも、なんだか天から見放された期間って・・・」
透明「そうだね天中殺は、通常の厄年よりも怖いかも
しれないね」
厄年についての概要はこんな感じかな
後は、厄年に起こりえる事柄とその対処法を
話しておかないと
続く・・・。
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コメント
厄年というと思い出す。{げっ}
実家にいた時の話です。父母姉二人との5人家族だったのですが
家族の誰かが、厄年の時は、本人じゃなく、その下が怪我や病気になることが多かったのです。
末っ子の私は、家族が厄年のタイミングで、事故や怪我や病気を何度もしたものです。{ショック}
ちなみに、自分が厄年の時は、飼ってた猫が、何匹も亡くなったり、怪我や病気したりしていました。{グズン}
厄年の人が、厄払いのお札をもらうよにしたら、そういう事が激減しました。
厄年って、家族にも影響があるものなんでしょうか。{考えるひよこ}
もしよろしければ、教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いします。{ハム}
どうして宇宙に無限に散らばる星々が人間の運勢に関与してるんか不思議でしゃーないす。星の配置は人間に対するプログラミングなんすか((((;゚Д゚)))))))
割り出されてる数字も不思議でしゃーないす。宇宙から見た数字とかって、地球人以外の目線入ってるじゃないすか´д` ;
天中殺の時に宇宙旅行に行ったら通常より多くの放射線浴びそうっすね( ;´Д`)
この世(宇宙)が誕生した時から、秩序(流れ)があって、星から生物が生まれ、昔の人が、起こる事象と秩序の相互関係を具体的に編み出したのが、占いであり今回の「厄」も、その一環という考え方で大丈夫でしょうか、先生…(^_^;)
流れ一つ一つが、見えない神様みたいだなあ
その中で生きてるんだな…普段守られてるけど、時々、見放されちゃうのね(+_+)
でも、守られることに甘んじてるとダメだから、きっと「厄」は学びの期間なんだろうなあ
危険を認識すれば、ある程度はダメージ回避する知恵は人間にあるのだし…
備えあれば憂いなし、と。
今回はブログ読み返しまくりです(苦笑)
>くま酒さん
基本的に、厄年の災いは個人に掛かるものなので、
厄の概念からは外れています{ひらめき}
ですから、厄年の人のせいで周りに不幸が起こる
ということはないと思います{YES}{汗}
ただ、病気に関しては{びっくり}厄年の人が家族の
世話をしなくてはならなくなったことで、
厄年以外の人がその前から内々に引きずる
気付かなかった事柄がそのタイミングで
気付くことになり渦中にいるということは
ありえる話です{止まるひよこ}
事故や怪我に関しては{びっくり}個人の運気の作用が
大きいので、それは厄年の人とは、直接的に
関係はないと思います{汗}
しかし、猫ちゃんに関しては{びっくり}以前コメントで
お話したことがあるのですが、家守(やまもり)
といって、家を守る能力に長けるけているため、
誰かの厄によって、代わりに不幸を背負い込む
ということはありえます{家}{ねこ}{汗}
それを防ぐためにも、やはり早めの対応が大切
だと想います{キラピンク}{ガッテン}